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活動報告

銘柄ニンジン 栽培履歴を検証

2025/11/6

JAあいち中央碧南人参部会は11月4日~6日の3日間、碧南市内2カ所の営農センターを窓口に、ニンジンの栽培履歴中間検証を行いました。11月中旬から出荷が始まるニンジンの栽培管理を検証するため、毎年この時期に行われています。部会員が栽培履歴を持ち込み、8月の播種から10月下旬までの防除履歴や施肥記録をJA職員が使用基準にのっとっているか確認しました。

JA営農部碧南園芸課で部会事務局を務める杉浦純さんは「消費者に安全・安心なニンジンを手に取ってもらうため、部会員は栽培履歴をしっかり記帳し、生産管理している。ぜひ安全・安心なニンジンを味わってもらいたい」と話しました。

同市は県内一のニンジン産地。部会は市南部地区を中心に101人が栽培し、「へきなん美人」のブランド名で中京市場を中心に北陸や関西地方に出荷しています。ニンジン独特の臭みが少なく、甘みが強いのが特徴です。

  • 写真ニンジンの栽培履歴を確認する杉浦さん(右)

特産ニンジン 適切に間引き

2025/10/9

碧南市浜田町の碧南市立大浜小学校の3年生約90人は10月9日、同校内の畑で碧南市特産のブランドニンジン「へきなん美人」の間引き作業を体験しました。同校を含む同市内4校では、子どもたちに特産のニンジンを知ってもらおうと、JAあいち中央碧南人参部会の協力で「へきなん美人」を栽培しています。

部会の加藤浩孝部会長や部会員、JA職員ら6人が指導しました。児童らは、JA職員から間引き作業の目的や株間を指4本ほどの間隔で抜き取るなど作業の説明を受けた後、ニンジンの葉の根元を持って1本ずつ引き抜いていきました。児童は「どれを抜いたらいいの」「抜いたニンジンは食べられるの」などと質問したり、間引いたニンジンを見て「小さいニンジンが出てきた」と見せ合ったりしながら間引き作業を楽しみました。

加藤部会長は「長く続けてきた活動で、この体験を通して、子どもたちが農業や食べることに関心を持ってくれるとうれしい。間引きはニンジンが大きく育つために必要な作業。大きなニンジンに育つように、丁度良い間隔で間引いてほしい」と話しました。

  • 写真児童にニンジンの間引き作業を教える
    加藤部会長(左)

特産ニンジン 適切に間引き

2025/9/22

JAあいち中央管内の碧南市で、特産ニンジン「へきなん美人」の間引き作業が9月中旬から始まりました。今作は、昨年度の虫害による生育不良等の反省を生かして害虫の発生予察を行い、早期防除を徹底したことから順調に生育しています。

JA碧南人参部会では、大きさのそろったニンジンを出荷するため、10アール当たり10万粒のコート種子をまき、本葉5枚前後に生長したことを目安に間引きしています。

部会の磯貝荘司さんは、約40アールでニンジンを栽培。生育状況を確認して、8センチ間隔になるように手で間引いていきます。磯貝さんは「形状、そろいの良いニンジンを作るため、間引きは重要な作業。適切な間隔と良いニンジンを残すことを、気をつけながら間引いている。今後も適切な栽培管理を行い、『へきなん美人』の名にふさわしいニンジンを作っていく」と話しました。

同市は県内一のニンジンの産地。部会は、同市南部地区を中心に101人が約110ヘクタールで栽培しています。ニンジン独特の臭みが少なく甘味が強いのが特徴で「へきなん美人」のブランド名で、中京市場を中心に、北陸や関西地方に出荷しています。 間引き作業は10月中旬まで行われる予定です。

  • 写真適期に行われる間引き作業

銘柄ニンジン 環境配慮紹介

2025/9/18

JAあいち中央碧南人参部会は9月18日、企業や医療施設等の給食事業等を行うエームサービス株式会社(東京都)の取材を受けました。「見える化」ラベル(以下、「みえるらべる」)を取得した同部会が生産する碧南市のブランドニンジン「へきなん美人」の取り扱いを強化するにあたり、販売促進活動や広報活動に活用することが目的。同社の担当者7人が碧南市を訪れ、部会役員や県西三河農林水産事務所農業改良普及課、JA担当者に話を聞きました。

部会は、化学肥料・農薬低減による環境負荷低減に取り組んでいます。2024年に「みどり認定」と24、25年に「みえるらべる」の「温室効果ガス削減」項目で星3つを取得しました。

同社は、25年7月から関東圏の受託事業所で「みえるらべる」取得食材の提供を始めました。26年1、2月は、近畿・東海・静岡の受託事業所で「へきなん美人」を「みえるらべる」取得食材として、提供することを決めました。

この日、同社担当者は「へきなん美人」の特徴や生産者の思い、「みえるらべる」取得の経緯などを質問し、同部会の加藤浩孝部会長らが答えていきました。間引き間近のニンジンの圃場を見学し、生育状況や栽培管理などについても理解を深めました。

加藤部会長は「部会として、産地として、規格を守るのは当然のこと。買ってくれる人が最後まで満足してもらえる『へきなん美人』を出荷していく」と話しました。

同社担当者は「環境配慮への価値観は消費者にもある。社として『みえるらべる』取得食材の展開とともに、産地の取り組みや思いも伝えたい」と話しました。

「みえるらべる」は、国によるみどりの食料システム戦略に基づき、農産物の環境負荷低減の取り組みを「見える化」したもの。24年3月から始まり、温室効果ガス削減への貢献率や生物多様性保全への配慮の取り組み状況を星1~3で表しています。

  • 写真ニンジンの生育状況を伝える碧南人参部会役員(前左)

特産ニンジンから収穫の楽しさ実感 碧南市立大浜小

2025/2/7

JAあいち中央碧南人参部会は、部会役員らが市内南東部にある4つの小学校に出向き、小学生が「へきなん美人」の播種から収穫までを体験する食育活動を10年以上行っています。碧南市がニンジンの産地であることや同市特産のブランドニンジン「へきなん美人」を子どもたちに知ってもらうことが狙いです。

2月7日には、碧南市浜田町の碧南市立大浜小学校3年生児童約90人が、9月の播種体験から育ててきた「へきなん美人」を収穫しました。JA職員から収穫方法について簡単な説明を受けた後、部会の山中重信部会長らと一緒に、収穫を楽しみました。収穫体験後には、児童らからこれまで指導にあたった部会員らへ感謝を伝えました。

山中部会長は「『へきなん美人』栽培を通じて農業の大変さを知るとともに、収穫の喜びも味わってもらえたと思う。収穫した『へきなん美人』を食べて、おいしさに気づき、大人になっても『へきなん美人』を食べ続けてほしい」と話しました。

収穫を体験した児童は「種まきから収穫まで体験して『へきなん美人』の育て方を知ることができた。形も大きさもバラバラで、綺麗に大きく育てるのはとても難しいと思った」「スポッと抜けたときはとても気持ち良く、楽しかった。収穫したものを家に持ち帰って食べるのが楽しみ」と話しました。

同校では、3年生児童が授業の一環で、ニンジンの栽培方法や料理、「へきなん美人」の特徴を調べ、学んでいます。2月1日には、「にんじんのすてきつたえ隊」と銘打ち、児童が学んだ内容をクイズにして保護者に向けて発表し、「へきなん美人」の魅力を伝えました。

  • 写真「へきなん美人」を力いっぱい
    引き抜く児童

へきなん美人PR 東京で試飲会盛況

2025/1/23

JAあいち中央碧南人参部会は、「碧南人参の日」の1月23日に、部会が生産する碧南市のブランドニンジン「へきなん美人」のPR活動を東京都内で行いました。山中重信部会長と加藤浩孝副部会長、JAの鈴木重幸経済担当常務、碧南市の小池友妃子市長ら10人が、「へきなん美人」の知名度向上と販売促進を図りました。

当日は、大手食品スーパー株式会社ライフコーポレーションの東京都墨田区のライフ・セントラルスクエア押上駅前店と、東京都千代田区の参議院議員会館を訪れました。

同店では、「へきなん美人」の特設売り場が設けられています。山中部会長らは特設売り場前で「へきなん美人」の生搾りジュースの試飲会を行い、「へきなん美人」のおいしさをPRしながら、来店者にジュースをふるまいました。JAは、安城市赤松町のJA総合センター内多目的総合集出荷場パッキングセンターで袋詰めした「へきなん美人」を同社へ出荷しています。同社への出荷は約10年前から始まり、今年度は15万袋(1袋3本)の出荷を見込んでいます。

同会館では、藤川政人参議院議員を表敬し、今年の作況などの報告、日頃のPR活動協力のお礼などを伝えました。

山中部会長は「特設売り場の展示がとても素敵で、ありがたい。試飲で『おいしい』『甘いね』と気に入って、買ってくれた人もいた。しっかりPRできたと思う。関東圏でも『へきなん美人』のおいしさが広く伝わり、リピーターや取り扱い店舗が増えるとうれしい」と話しました。

碧南市は冬ニンジンの指定産地に認定されており、県内一の出荷量を誇ります。「へきなん美人」の出荷は2月下旬まで続く予定です。

  • 写真来店者に「へきなん美人」をPRする
    山中部会長(左)

碧南人参の日に給食用400キロ提供

2025/1/23

JAあいち中央碧南人参部会は、1月23日の「碧南人参の日」をPRするため、碧南市内の保育園・幼稚園・こども園・小中学校の給食メニュー用に、同部会が栽培するブランドニンジン「へきなん美人」約400キロを寄贈しました。地域の子どもたちの食育と地産地消のきっかけづくりに貢献したいと2010年から始まった取り組みです。寄贈したニンジンは、幼稚園・小中学校では「にんじんしりしり」と「へきなん美人の豆乳みそ汁」、保育園・こども園では「へきなんうどん」として1月23日の給食に提供されました。

同市塩浜町の碧南市立築山保育園では給食の前に、部会から提供された葉付きの「へきなん美人」を使って、保育士が色や形、栄養、食べ方などを園児に教えるとともに、同市がニンジンの名産地であることを伝え、食べる楽しみのきっかけづくりをしました。園児は「へきなん美人」を触ったり、においをかいだりして、楽しく学びました。当日のおやつには、すりおろした「へきなん美人」を使った「人参ドーナツ」も提供されました。

部会の山中重信部会長は「「へきなん美人」はニンジン特有の臭みが少なく、甘くておいしいニンジンと知ってほしい。大きくなって地元を離れても、「碧南と言えば「へきなん美人」というおいしいニンジンがある」と、周りの人たちに伝えてほしい」と話しました。

碧南市は冬ニンジンの指定産地に認定されており、県内一の出荷量を誇ります。「へきなん美人」の出荷は1、2月をピークに2月下旬まで続きます。「碧南人参の日」は、「いい(1)にんじん(23)」と読む語呂合わせと、碧南人参がいちばん熟して甘くなる時期にちなんでつけられ、記念日は2008年から一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されています。

  • 写真「へきなん美人」を触って学ぶ園児

生搾りジュース試飲 店頭でPR

2025/1/12

JAあいち中央碧南人参部会は1月12日、安城市東栄町のJAファーマーズマーケットでんまぁと安城北部と同市福釜町の同でんまぁと安城西部で碧南市のブランドニンジン「へきなん美人」のPRイベントを開きました。1月23日の「碧南人参の日」に向けて、同部会の部会員8人が「へきなん美人」のおいしさを知って、選んでもらいたいと生搾りジュースを来店者に振る舞いました。

碧南市は冬ニンジンの指定産地に認定されており、県内一の出荷量を誇ります。1、2月は「へきなん美人」の出荷最盛期。「碧南人参の日」は「いい(1)にん(2)じん(3)」と読む語呂合わせと、碧南人参がいちばん熟して甘くなる時期にちなんでつけられ、記念日は2008年から一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されています。

同部会商品管理チームリーダーの山中力四郎さんは「『へきなん美人』は今が旬で、一番甘みがのっている。甘み・おいしさを伝えやすいジュースの試飲を通して、直接『へきなん美人』の魅力を伝えられた。お客さんからのうれしい反応ももらえ、もっとおいしい『へきなん美人』を作ろうと改めて思えた」と話しました。

  • 写真「へきなん美人」の生搾りジュースの試飲を勧める部会員(左端)

冬の味覚 出荷最盛 ニンジン甘さ増す

2025/1/10

愛知県内で最大のニンジンの産地、碧南市で、冬ニンジンの収穫が最盛期を迎えています。1、2月は、収穫量がピークを迎えるだけでなく、寒さが厳しくなることでニンジンが最も甘くなる時期です。JAあいち中央碧南人参部会では「へきなん美人」のブランド名で、中京市場を中心に北陸・関西・関東方面に出荷します。鮮やかな紅色と強い甘さがあり、ニンジン独特の臭みが少ないのが特長。3月上旬まで総出荷量7000トンを見込みます。

今作は、播種期の8月下旬の大雨や9月以降も続いた高温などの影響で発芽不良や生育遅延が散見されました。例年に比べ収穫量は少ないものの、日々の散水など生産者の適切な管理により、「へきなん美人」ブランドの名に恥じない品質に仕上がっています。

加藤浩孝副部会長の圃場では、専用の収穫機でニンジンを次々と引き抜き、作業を進めました。水洗い後、等階級ごとに選別、箱詰めしました。加藤副部会長は「夏の暑さの影響で栽培に難しい環境が続いたが、例年通りの高品質でおいしいニンジンができた。ジュースやサラダで食べていただきたいが、今は大変寒いので、鍋物などで食べてほしい」と話しました。

部会は、同市南部地区を中心に109人が約110ヘクタールでニンジンを栽培。ニンジンは朝収穫するとひび割れの危険があるため、部会では昼からの収穫を中心としています。

  • 写真最盛期を迎え収穫される「へきなん美人」

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