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活動報告

ブランドニンジン「へきなん美人」のレシピ募集

2015/12/14

碧南市、碧南商工会議所、JAあいち中央碧南人参部会は、同市特産のニンジンを使った料理レシピを募集しています。参加者に「へきなん美人」に関心を持ってもらうこと、レシピを通しておいしい食べ方を広く知ってもらうことが目的。「へきなん美人」の知名度、ブランド力の向上を目指します。 同部会は11月中旬から3月下旬にかけて、160人の部会員が160haで冬ニンジンを栽培しており、「へきなん美人」のブランド名で出荷しています。ニンジン特有の臭いが少なく、甘みが強いのが特徴。ジュースにすると特に甘さが感じられ、子どもやニンジンが苦手な人でも飲めると、年々人気が高まっています。 応募は、プロ、アマチュア、市内外を問いません。「へきなん美人」をメインとした家庭料理で、30分前後で調理できることが条件。最優秀賞作品のレシピは、次年度の「碧南人参の日」パンフレット、同市発行の広報誌に掲載する他、同JA碧南あおいパーク産直等で設置しています。入賞者には、「へきなん美人」や同市産の米「潮かぶり米」が贈られます。 市のホームページから応募用紙をダウンロード、必要事項を明記し、料理写真を添付して、下記お問い合わせ先へ郵送または電子メールにて送付してください。締め切りは12月25日。

■お問い合わせ先
碧南市役所農業水産課農政振興係
〒447-8601 愛知県碧南市松本町28番地
電話:0566-41-3311
E-mail:nousuika@city.hekinan.lg.jp

  • 「へきなん美人レシピコンテスト」をPRする市の職員

特産のニンジンで「交通安全確にんじん」

2015/12/1

碧南警察署、碧南市、交通安全協会碧南支部、JAあいち中央碧南人参部会などは1日、同市末広町交差点付近の道路で、碧南市特産のニンジンを配りながら安全運転を呼びかける運動を行いました。交通事故を起こさないためには確認が大事と「交通安全確にんじん」と銘打ち、同部会から提供されたニンジン「へきなん美人」500本を配布。年末の交通安全市民運動の一環で、同協会支部員や同部会員ら約100人が参加。今年で9回目。

同協会支部員や同部会員らは交差点のそれぞれの角に分かれ、赤信号で停車した車の運転手や同乗者に「安全確にんじん」と書かれたチラシとニンジンが入った袋を手渡し「安全運転でお願いします」と呼びかけたり、「飲酒運転根絶」「運転中の携帯電話禁止」などと書かれたサイン板やのぼりを掲げました。ドライバーは差し出されたニンジンに驚きの表情を浮かべながらも「分かりました」と笑顔で受け取っていました。

同部会の斉藤浩二部会長は「こうした活動を通じて交通事故が少しでも減って欲しい。僕らが作っているニンジンが、食べるだけでなく交通安全活動の役に立てればうれしい」と話しました。

  • ドライバーにニンジンを手渡す
    斉藤部会長

碧南市長へ冬ニンジンの出荷状況を報告

2015/11/27

冬ニンジンの本格的な出荷を前に、JAあいち中央碧南人参部会の役員ら8人は27日、碧南市松本町の碧南市役所を訪れ、禰冝田政信市長を表敬訪問しました。同部会の斉藤浩二部会長が禰冝田市長にニンジンを手渡し、冬ニンジンの出荷が始まったことや部会の活動報告、また、来年1月23日の「碧南人参の日」に合わせて、碧南農業まつり会場など3カ所で行うPRイベントの協力を求めました。

今年の生育状況について、斉藤部会長は「今年は盆明けからの長雨や台風等の影響により、初期生育に苦労した年でした。その後の生産者の小まめな管理により平年並みの収量が期待できる程度まで回復しました。市場では他産地に比べ高値で取り引きされており、順調なスタートとなった」と説明しました。

「へきなん美人」を手にした禰冝田市長は「「へきなん美人」のブランド名で年々盛り上がってきているのを感じている。「へきなん美人」を市としても、より一層PRしていきたい」と笑顔で話しました。

斉藤部会長は「「へきなん美人」の知名度が高まるようがんばって参ります。期待に応えられるようにいいものを出荷していきたい」と意気込みを話しました。

  • 「へきなん美人」をPRする碧南人参部会の役員と禰冝田政信市長

県知事へ冬ニンジン出荷報告

2015/11/26

JAあいち中央碧南人参部会の役員ら6人は26日、冬ニンジンの出荷が始まったことに合わせ、名古屋市中区の愛知県公館を訪れ、大村秀章県知事を表敬訪問しました。碧南市は冬ニンジンの指定産地に認定されており、県内一の出荷量を誇ります。「へきなん美人」というブランド名で中京地区を中心に北陸、関西方面に出荷しています。出荷は、1~2月をピークに3月末まで続きます。

同部会の斉藤浩二部会長が大村知事にニンジンを手渡し、冬ニンジンの生育状況や出荷が始まったことを報告しました。今年は8月中下旬の播種時期の継続的な降雨や台風などの影響で、蒔き直しを行うなど、年内品種の作業遅れが見られたが、10月中旬からの適度な降雨で生育状況は一気に戻り、例年通りのスタートとなりました。

ニンジンを受け取った大村知事は「とてもいい色のニンジンだ。この「へきなん美人」は甘いので、ジュースにしたり、サラダで食べるととても美味しい」と話していました。

斉藤部会長は「今年は例年になく異常気象の影響で、作業に苦労した年だった。来年は「へきなん美人」をブランド化して、10周年を迎える。今後も部会員一丸となって、頑張っていきたい」と意気込んでいます。

  • 「へきなん美人」をPRする斉藤部会長らと大村知事

冬ニンジンの出荷スタート

2015/11/18

JAあいち中央管内の碧南市で冬ニンジンの出荷が16日から始まりました。今年は8月中下旬の播種時期の継続的な降雨や台風などの影響で、蒔き直しや年内品種の作業遅れが見られました。9月上旬の長雨による根傷み等の影響で、生育は緩慢だったが、10月中旬からの適度な降雨で一気に戻しつつあります。2015年度産出荷は、Lサイズ中心で、全体的に太物が多いと見込まれています。

同JA碧南人参部会は17、18日の両日、碧南市港本町のJAあいち中央碧南営農センターで目ぞろえ会を開きました。部会員やJAあいち経済連、市場担当者ら約130人が参加しました。出荷方法の確認や出荷規格に関する申し合わせを行った後、サンプルを手に取り、形状や色、大きさを確認しました。

同部会の斉藤浩二部会長は「今年は、播種時期の天候不順により、蒔き直しをするなど苦労した年だったが、皆さんの努力で出荷をスタートすることができた。私たち一人一人が「へきなん美人」ブランドを支えていくという自覚を持って、選果、選別をしっかりしてほしい」とあいさつ。

市場担当者は「10月以降、好天や適度な降雨により、野菜全般が安値傾向。そんな中でニンジンを継続的に安定して買っていただけるよう、目をしっかりとそろえ、信頼されるものを出荷していただきたい」と呼び掛けました。

同部会は、同市南部地区を中心に160人の部会員が160haでニンジンを栽培し、県内一の出荷量を誇ります。「へきなん美人」のブランド名で中京市場を中心に、北陸や関西方面へも出荷し、今年は総出荷量10,000tを目指します。出荷は1~2月をピークに3月末まで続く。

  • JA職員の説明を聞きながら、
    出荷規格を確認する部会員

「へきなん美人レシピコンテスト」開催のご案内

2015/11/1

平成27年11月1日(日)より、碧南市・碧南商工会議所・JAあいち中央碧南人参部会の共同企画「へきなん美人レシピコンテスト」を開催します。
へきなん美人を使った手軽に作れる家庭料理レシピを募集します。ふるってご応募ください。詳しくは、下のチラシをご確認ください。(クリックすると大きくなります)

へきなん美人レシピコンテスト

■お問い合わせ先
碧南市経済環境部農業水産課農政振興係
☎ 0566-41-3311

  • 審査員から作り方の質問を受けて
    笑顔で答える参加者
  • 完成した料理を審査員にPRする
    参加者

ブランドニンジン「へきなん美人」の間引きピーク

2015/10/1

JAあいち中央管内の碧南市で、特産のニンジンの間引き作業がピークを迎えています。この冬に収穫するニンジンの播種は、8月中旬から9月上旬にかけて行いました。
今年は播種時期の8月下旬の台風による暴風の影響で、出かかった本葉が失われてしまうという被害や、その後の度重なる降雨により、作業の遅れが見られたが、生育状況は回復してきました。
同JA碧南人参部会では、同市南部地区を中心に約160haで160名の部会員が栽培していまする。ニンジン独特の臭みが少なく、甘みが強いのが特徴で、「へきなん美人」というブランド名で中京、北陸、関西地方に出荷しています。より甘みを感じることができるジュースにして味わうのがお勧めで、子どもやニンジンの苦手な人でも食べやすいと年々人気が高まっています。
同部会の斉藤浩二部会長は、同市川口町の約4haのほ場でニンジンを栽培。9月中旬から10月上旬にかけて間引き作業を行っています。生育状況を確認しながら、約7cm間隔になるよう、手で間引いていきます。
斉藤部会長は「天候不順により、播種や初期管理にかなり苦労をした。今後、収穫に向けて栽培管理を徹底し、よいよい品質のニンジンの出荷を目指したい」と話しています。

  • ニンジンの間引き作業をする
    斉藤部会長

「廻鮮江戸前すし魚魚丸」で特産ニンジンを使ったすしが好評

2015/2/2

愛知県三河地方を中心に20店舗のグルメ型回転すし「廻鮮(かいせん)江戸前すし魚魚丸」を展開する株式会社コムライン(名古屋市)は1月24日から、碧南市特産のブランドニンジン「へきなん美人」を使ったすしの販売を始めました。同社が当JAと連携し、野菜を使ったすしを販売するのは初めて。ニンジンが一年で一番甘く美味しくなる時期に合わせて企画。地産地消に加え、栄養価の高いニンジンが持つヘルシーなイメージを前面に出し、鮮やかな色を活かしたすしに仕上がっています。ニンジンを使ったすしは「美人サラダ軍艦」と「美人まるごとロール」の2種類。「美人サラダ軍艦」は、薄く長く切ったニンジンが海苔の代わりにぐるりと巻かれ、上には卵のサラダが盛られています。「美人まるごとロール」は柔らかく煮た大きなニンジンと生ハム、レタスを芯にし、外側を薄焼き卵で巻いています。ニンジン本来の甘さを生かした和風の味付けになっており、他の素材との相性も抜群。レーンに2品のすしが流れているとニンジンの鮮やかな色が目をひきます。店内では、お勧めメニューとして、ポスターの掲示やマイクパフォーマンスを行っている他、すし職人が来店者に直接勧めることで、「そんなすしがあるのか」と驚きながらも注文する客が多いそうです。ヘルシーなイメージと珍しさからか、女性客からの注文が多いが、男性や幅広い年齢層からも好評。 ニンジンのすしは、刈谷店、三好店、三河安城店など、県内8店舗で2月末まで販売を予定しています。価格は一皿各2貫で194円(税込み)。また2月からは、主に県内の店舗で松前漬けやサラダ等、ニンジンを使ったサイドメニューも計画しています。同社では「三河は魚も野菜も美味しい地域であることを伝えたい。ニンジンずしは品切れになる店舗もあり、反響の大きさに驚いている。お客様の反応を見ながら、今後も野菜を使ったすしの販売を検討したい」と意気込んでいました。

  • 「美人サラダ軍艦」と
    「美人まるごとロール」

児童が特産ニンジンを使ったゼリーやジュース作りに挑戦

2015/1/27

碧南市で栽培しているブランドニンジン「へきなん美人」が一番甘い時期に合わせ、同市地産地消推進協議会は27日、同市上町の同市立西端小学校でニンジン講習会を開き、3年生の児童73人がニンジンゼリーやジュース作りを体験しました。同協議会では、特産のニンジンを地元の子どもたちに知ってほしいと毎年この時期に開いており、今年は市内3校の小学校で開催。県で認定された食育の大切さや伝統料理等を伝える「あいちの技人」やニンジン生産者、県や市など6人が指導に当たりました。 講習会では「あいちの技人」の杉浦千秋さんのニンジンを使い、ゼリーやジュース、スティックを作り、地元のニンジンを味わいました。なかにはニンジンの固さに驚きながら、恐る恐る両手を使ってニンジンを刻んでいる児童もいました。ニンジンジュースを味わった児童は「すごいニンジンの味がした。甘くて美味しい」と笑顔を見せていました。 指導に当たった杉浦さんは「この地域ではあまりニンジンを作っていないが、ほとんどの児童が「へきなん美人」を知っていて驚いた。碧南にこんなに甘くて美味しいニンジンがあることを覚えておいてほしい」と笑顔で話していました。

  • 出来上がったゼリーやニンジンスティックを前に笑顔を見せる児童

野菜ソムリエサミット/「へきなん美人」二つ星

2015/1/27

碧南人参部会が栽培するブランド「へきなん美人」が1月中旬、日本野菜ソムリエ協会が開いた野菜ソムリエサミットで二つ星を受賞しました。同サミットでは協会が定める審査資格を持つ野菜ソムリエが評価員となり、「食味」の点から野菜や果実を評価し、三つ星でランク付けを行っています。現在の評価制度となった、2014月7月以降、三つ星の該当はなく、愛知県では今回初めて、星の獲得となりました。

「へきなん美人」は、根の先端部分まで膨らみがあり、色つやがよい。ニンジン独特の臭みが少なく、甘みが強いのが特徴。あいちの伝統野菜「碧南鮮紅五寸ニンジン」を基に品種改良したオリジナル品種です。同部会では、165人の部会員が170haで栽培しています。出荷は11月中旬から始まり、1、2月をピークに3月下旬まで続きます。中京市場を中心に、北陸、関西地方へ出荷しています。

サミットでは、全国から出品された野菜を10人の評価員が審査し、今回は二つ星が1品、一つ星が3品選ばれました。「へきなん美人」は、評価員から、「とにかく甘く味が濃く、歯切れも良い。かめばかむほど甘く、程よいニンジン臭さもある。特にジュースにしたときのおいしさに驚いた。全てがバランスよく整っているニンジン」と高評価を得ました。

同部会は、1月23日の「碧南人参の日」に合わせ、農業まつりや産直店舗などでPRイベントを開いています。17日の碧南地区農業まつりでは、同部会役員や野菜ソムリエの資格を持つ部会員らが、その場でニンジンを搾ったジュースを振る舞いました。部会ブースは終日、多くの来場者でじぎわい、家族連れなどがジュースを味わっていました。

鈴木光司部会長は「今回の受賞はとてもありがたい。評価されることで、へきなん美人を知らない人にもおいしさを伝えることができる」と笑顔で話していました。

  • へきなん美人をPRする同部会役員
  • 二つ星受賞を紹介する同部会の
    野菜ソムリエ

碧南鮮紅五寸ニンジン(伝統作物ものがたり)

2015/1/26

碧南市であいちの伝統野菜の一つ、「碧南鮮紅五寸ニンジン」が旬を迎えています。晩生品種で収量が多く、色が濃いのが特徴です。
碧南のニンジン栽培の歴史は古く、明治末期にはニンジンの栽培が始まっており、大正時代には共同出荷が始まっていました。当時栽培していたニンジンは「碧南三寸ニンジン」で、現在の「碧南鮮紅五寸ニンジン」よりひと回り小さかった。「碧南鮮紅五寸ニンジン」は、県内各地から導入したニンジンをもとに自然交雑と選抜により、碧南地域の砂地土壌に適した品種として作られてきました。昭和30年代にはニンジンの栽培面積、生産量が増加し、昭和42年には、国から「冬ニンジンの指定産地」と認定されました。
平成に入ると、野菜の流通が大きく変わり、消費者は大手スーパーなどの量販店で食材を買い求めるようになりました。野菜の袋詰めでの販売が主流の量販店では、長さが揃ったニンジンが好まれ、「碧南鮮紅五寸ニンジン」は長さが不揃いで、袋詰めしにくいという声が聞かれるようになりました。そうした要望を取り入れ、地元農家、種苗会社、JAが協力し、「碧南鮮紅五寸ニンジン」を品種改良して誕生したF1品種のニンジンが「へきなん美人」です。ニンジン特有の臭みが少なく、甘みが強いのが特長で、子どもやニンジンが苦手な人でも美味しく食べられると、年々人気が高まっています。
現在、碧南人参部会では、165人の部会員が170haのほ場で冬ニンジンを栽培しています。「へきなん美人」と「碧南鮮紅五寸ニンジン」を合わせて、11月中旬から3月下旬にかけて長期間にわたり出荷しています。同市では約50人の生産者が「碧南鮮紅五寸ニンジン」を栽培し、1月中旬から3月下旬まで出荷。在圃性に優れ、ニンジン独特の旨みを持った品種で根強い人気があります。 同市葭生町で「碧南鮮紅五寸ニンジン」を栽培している高松裕彦さんは「「碧南鮮紅五寸ニンジン」は3月末まで収穫できるニンジンとして、在圃性があり、味もよく品種としてとてもいい。これからも皆さんに喜んでいただけるニンジンを作っていきたい」と話しています。

  • ニンジンの生育状況を確認する
    高松さん

へきなん美人100%ジュースで碧南ニンジンPR

2015/1/18

碧南人参部会は18日、安城市福釜町のファーマーズマーケットでんまぁと安城西部で碧南のニンジン「へきなん美人」のPRイベントを開きました。 「いいにんじん」の語呂合わせで1月23日を「碧南人参の日」として2008年10月に日本記念日協会に登録。同部会の生産者らがJAや碧南市などの協力を得て、旬を迎えたニンジンのPRに力を入れています。 同部会で栽培しているニンジンは「へきなん美人」のブランド名で出荷しています。鮮やかな紅色と、甘みが強いのが特徴。ニンジン独特の臭みが少ないので、子どもやニンジンが苦手な人でも食べやすいと好評です。

イベント会場では、搾りたてのへきなん美人100%ジュースや簡単おつまみなどをその場で作り、来店者へ「へきなん美人」の美味しさをPRした他、ニンジン料理のレシピを記載されたリーフレットなども配り、会場は大いに賑わいました。 ジュースの試飲をした来店者からは「ニンジンだけでこんなに甘いなんて。本当に他に何も入ってないの」「一度飲むとやみつきになってしまいます」など驚きの表情で話し、早速、買い物カゴへニンジンを入れていました。 同部会役員の小沢利英さんは「こうしたPRイベントを通じて、より多くの方に碧南のニンジン「へきなん美人」を知ってもらいたい」と話していました。

同日、碧南市江口町の碧南市農業活性化センターあおいパークでも同様のPRイベントが開かれ、1袋200円で「へきなん美人」を詰め放題できるイベントでは、終日、多くの来場者で盛り上がりました。

  • 賑わうイベント会場
  • へきなん美人100%ジュースを試飲
  • へきなん美人を説明する生産者
  • 楽しそうにニンジンを詰める来店者
    (あおいパークにて)

ブランドニンジン「へきなん美人」最盛

2015/1/9

JAあいち中央管内の碧南市で、冬ニンジンの出荷がピークを迎えています。寒さが厳しくなる1、2月は出荷量が多いだけでなく、ニンジンが一番甘くなる時期。同市は国から「冬ニンジンの指定産地」に認定されており、県下一の生産量を誇る。 碧南人参部会で栽培しているニンジンは「へきなん美人」のブランド名で出荷しています。鮮やかな紅色と、甘みが強いのが特徴。ニンジン独特の臭みが少ないので、子どもやニンジンが苦手な人でも食べやすいと好評です。 部会では、30cmほどの高い畝を立て、日を当たりやすくし、地温を上げる。ニンジンが伸びる秋ごろに温度を下げないようにすることで、鮮やかな紅色を出すことができます。 同部会の鈴木光司部会長は、同市伏見町などの2haの畑で、妻とパートタイマーの3人で収穫作業を進めています。大型の収穫機で、ニンジンを次々と引き抜いていきます。収穫したニンジンは水洗いした後、等・階級ごとに選別し、箱詰めしていきます。鈴木さんは「今年は、L級中心で大きさもそろっており、出来が良く、収量もある。今後、さらに寒さが厳しくなってくると、尻詰まりが良くなり、さらに甘味が乗ってくる」と笑顔で話していました。 碧南営農センターでは、日量約100トンのニンジンを、中京市場を中心に北陸、関西方面に出荷しています。出荷は3月末まで続き、総出荷量1万トンを目指します。

  • 機械で収穫したニンジンをコンテナに詰める鈴木さん
  • 大型の収穫機でニンジンを収穫する鈴木さんの妻

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