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活動報告

物産展に初の参加 へきなん美人PR

2022/12/28

JAあいち中央碧南人参部会は、碧南市観光協会と協力して12月28日、名古屋市中区の名古屋テレビ放送株式会社本社前東別院参道で「メ~テレ『いいモノ物産展』」に初めて参加し、ブランドニンジン「へきなん美人」をPRしました。同イベントは「もっと地元応援を!」をコンセプトに、愛知・岐阜・三重の物産と観光情報を発信する物産展。毎月28日は「東別院暮らしの朝市」も開かれており、多くの人で賑わいをみせました。

同協会はこれまでも同イベントに参加し、同市産の醸造品などの販売でPRを重ねてきました。今回は同市の魅力を一層伝えるために、地場産業である農業もあわせてPRしました。当日は「へきなん美人」や同JAオリジナル加工品「へきなん美人PREMIUM100」、「にんじんポタージュ」他、同市に本社を置く醸造メーカーの味醂やドレッシングなどを販売しました。

同部会の杉浦千秋部会長は「天気にも恵まれ、販売も好調だった。初めての参加だったが、名古屋の方にも『へきなん美人』が認知されていて嬉しかった。醸造メーカーの方とも協力して、より『へきなん美人』の魅力を発信できて良かった」と話しました。

同協会の担当者は「今回のようにコラボして出店することで、販売の面でもPRの面でも相乗効果が期待でき、実際に手ごたえも感じた。これも碧南市での農商工連携の一つの形だと思う。『へきなん美人』をきっかけに、碧南市に興味を持ってもらえたらうれしい」と話しました。

  • 写真買い物を楽しむ利用者で盛り上がる
    碧南市観光協会の出店ブース

農畜産物品評会で「へきなん美人」販売

2022/12/16

JAあいち中央碧南人参部会は12月16日に、名古屋市熱田区の熱田神宮で開かれた熱田神宮農業感謝祭の農畜産物品評会で、初めてブランドニンジン「へきなん美人」を販売しました。同部会員、JAら3人が出店に立ち、地元の農産物をPRしました。販売にあわせて「へきなん美人」生搾りジュースの試飲も行われました。

試飲した来場者は「ニンジンとは思えない甘みだ」「ニンジンが苦手だが、これなら食べられる」と驚いていました。

同部会の杉浦千秋部会長は「県外の方も多く参拝に来られる熱田神宮で「へきなん美人」を紹介できて良かった。「へきなん美人」が好きだと言ってくれる方もいれば、ジュースを飲んで好きになったと言ってくれる方もいて、手ごたえを感じた」と話しました。

品評会にはニンジンを出品した、長谷部実さん(碧南市川口町)が愛知県知事賞に、磯貝荘司さん(碧南市錦町)が愛知県農協中央会長賞に輝きました。

  • 写真参拝者に「へきなん美人」をPRする
    杉浦部会長(中央)

「へきなん美人」作況を市長報告

2022/12/01

JAあいち中央碧南人参部会は12月2日、碧南市松本町の碧南市役所を訪れ、禰冝田政信市長を表敬しました。杉浦千秋部会長が「へきなん美人」2ケース(1ケース10キロ)を市長に手渡しました。冬ニンジンの出荷が始まったことや2022年産の生育状況などの報告に合わせて、部会、市、JAが協力して行う市内小学校での食農教育などが話し合われました。

部会役員2人とJA職員3人が訪問。22年産はお盆頃の適度な雨により順調に播種作業が行われ、その後は乾燥傾向にあったが、灌水作業をしっかりと行ったことで順調に生育し、全体に太物傾向です。出荷は11月16日より行われており、徐々に出荷量が増え11月30日には日量3000ケースを超えました。

杉浦部会長は「今年もとてもきれいで甘くおいしい『へきなん美人』ができている。少しずつ各地で催事が開かれるようになり、PRできるようになってきた。市と協力して、管内小学校での食育活動にも一層力を入れていきたい」と話しました。

碧南市は冬ニンジンの指定産地に認定されており、県内一の出荷量を誇ります。同部会は119人が約115ヘクタールでニンジンを栽培。「へきなん美人」というブランド名で中京市場を中心に北陸や関西方面へ8000トンの出荷を目指します。「へきなん美人」の出荷は1、2月をピークに3月上旬まで続きます。

  • 写真「へきなん美人」をPRする禰冝田市長(中央)と杉浦部会長(右)

交通安全願い活動盛ん 特産ニンジン提供

2022/12/01

JAあいち中央碧南人参部会は、年末の交通安全市民運動の啓蒙品として、同部会が栽培する碧南市特産のニンジン「へきなん美人」500本を提供しました。今年で16年目。

12月1日には、碧南市久沓町の交差点で同部会や同市、同市警察署関係者ら約50人が停車した車の運転者に、交通安全を呼びかけながらニンジンを手渡しました。ニンジンには、交通事故を起こさないためには確認が大事と「交通安全確にんじん」と銘打ったチラシが同封されています。運転者は「安全運転をこころがけます」と笑顔で受け取りました。

杉浦千秋部会長は「今年もおいしいニンジンができた。ニンジンとあわせた呼びかけは、印象に残ったと思う。交通安全に対する意識が高まったらうれしい」と話しました。
愛知県では12月1日から10日までの10日間、年末の交通安全市民運動を行っています。

  • 写真杉浦部会長から「へきなん美人」を
    受け取る運転者

やってきた冬の味わい 冬ニンジン品質は良好

2022/11/15

JAあいち中央碧南人参部会は11月15日、碧南市港本町にあるJA碧南営農センターで「2022年度産碧南冬にんじん目ぞろえ会」を開きました。目ぞろえは同日2回行われ、部会員や県、JAあいち経済連、市場関係者ら約80人が参加。市場情勢や出荷方法、出荷基準に関する申し合わせをした後、サンプルを手に取り、形状や大きさなどを確認しました。

2022年度産は、播種時期の天候に恵まれ順調に種まきが行われました。その後、暑さや乾燥で生育に影響が心配されたが、数日おきに散水を行い、品質は良好。出荷は11月16日から始まります。

同部会の商品管理チームのリーダーを務める長谷部実さんは「いよいよ「へきなん美人」の出荷が始まった。荷量がそろってくれば、市場も売り場が作りやすくなるので、早めの出荷をお願いしたい。目ぞろえ会で厳しい出荷基準を身に付けて、出荷に臨んでもらいたい」とあいさつしました。

同部会は、同市南部地区を中心に119人が約110ヘクタールでニンジンを栽培。県内一の出荷量を誇ります。「へきなん美人」のブランド名で、中京市場を中心に北陸や関西方面へも出荷し、8000トンの出荷を目指します。出荷は1~2月をピークに3月中旬まで続きます。

  • 写真サンプルを見て出荷規格を確認する
    部会員ら

ニンジン出荷へ栽培履歴を確認

2022/11/9

JAあいち中央碧南人参部会は11月7日~9日の3日間、碧南市内2カ所の営農センターを窓口に、ニンジンの栽培履歴中間検証を行いました。11月中旬から出荷が始まるニンジンの栽培管理を検証するため、毎年この時期に行われています。部会員が栽培履歴を持ち込み、8月の播種から10月下旬までの防除履歴や施肥記録を、JA職員が使用基準に則っているかを確認しました。

JA営農部碧南園芸課で部会事務局を務める磯貝祐二係長は「部会員へはしっかり記帳してもらい栽培管理の徹底をお願いしている。安全で安心なニンジンをたくさんの方に食べてもらいたい」と話しました。

同市は県内一のニンジン産地。同部会は市南部地区を中心に119人が栽培。ニンジン独特の臭みが少なく甘味が強いのが特徴で、「へきなん美人」のブランド名で中京市場を中心に北陸や関西地方に出荷しています。

  • 写真ニンジンの栽培履歴を確認するJA職員(右)

ニンジン出荷へ 生育確認し講習

2022/10/14

JAあいち中央碧南人参部会は、人参栽培講習会を碧南市前浜町などの圃場で開いた。10月20、21日の両日で、同部会員やJA職員、種苗メーカーら約40人が参加しました。

20日は部会員の圃場を5カ所まわり、各圃場の生育状況の確認や今後の栽培方法について学びました。今年はお盆後に降雨が多かったが、合間を縫って播種作業を進め、生育は例年並みとなりました。

同部会の生産管理チームのリーダーを務める杉浦浩昌さんは「順調な生育で一安心。これからニンジンの肥大期に入るので、こまめな灌水は欠かせない。あと1カ月で収穫が始まってくるので、しっかりと販売につなげられるような高い品質の「へきなん美人」を作っていきたい」と話しました。

同市は県内一のニンジンの産地。同JA碧南人参部会は市南部地区を中心に、119人が栽培しています。「へきなん美人」のブランド名で、中京市場を中心に、北陸や関西地方に出荷しています。

  • 写真生育状況を確認する部会員ら

「へきなん美人」児童間引き体験 碧南人参部会協力

2022/10/14

碧南市浜田町にある碧南市立大浜小学校の3年生約90人は10月14日、同校の畑で碧南市特産のブランドニンジン「へきなん美人」の間引き作業を体験しました。同校では、子どもたちに特産のニンジンを知ってもらおうと、JAあいち中央碧南人参部会の協力で「へきなん美人」を栽培しています。

間引き作業には、同部会の杉浦千秋部会長や部会役員、JA職員ら5人が指導に当たりました。ニンジンが大きくて形良く育ちやすい環境をつくることや、ニンジンの株間は、子供の指四~五本分程度の間隔で抜き取ることなど、間引き作業の目的や方法を説明した後、児童らはニンジンの葉の根元を持って1本ずつ引き抜きました。

作業後の質問時間では、児童から「これから毎日水をあげたほうが良いですか」「間引きをするしないで育ち方がどれくらい変わりますか」など質問があり、部会長らが丁寧に答えていました。

杉浦部会長は「子どもたちが丁寧に種を蒔いてくれたのでしっかり成長した。楽しみながら作業してほしい」と話しました。

  • 写真杉浦部会長らに教わりながら
    ニンジンを間引く児童

「へきなん美人」間引き作業進む

2022/10/5

JAあいち中央管内の碧南市で、特産ニンジン「へきなん美人」の間引きと畝の土寄せ作業が行われています。今年は、9月中旬からの高温で生育への影響が懸念されましたが、その後は天候にも恵まれ生育は順調です。

JA碧南人参部会では、大きさのそろったニンジンを出荷するため、10アール当たり10万粒のコート種子をまき、葉がある程度成長した時点で間引きしています。また、土寄せも欠かせない作業の一つです。地温を上げることやニンジンに地表からの酸素を届きやすくするため、約30センチの高畝で栽培していますが、雨風で畝の土が流れたり、地表が固くなったりするため、収穫までに2~3回、土寄せやスジ切りの作業が必要となります。

部会の杉浦正人さんは、2ヘクタールでニンジンを栽培。生育状況を確認しながら6~8センチ間隔になるように手で間引いていきます。杉浦さんは「ほとんどの部会員が機械播種、機械収穫しているが、間引きはみんな手作業。出荷規格をそろえるためには欠かせない作業なので、しっかりとやっていきたい。また砂地で乾きやすいので、引き続き水管理に注力していきたい」と話しました。

同市は県内一のニンジンの産地。市南部地区を中心に119人が栽培しています。ニンジン独特の臭みが少なく甘味が強いのが特徴で「へきなん美人」のブランド名で、中京市場を中心に、北陸や関西地方に出荷しています。

  • 写真間引き作業を進める杉浦さん

体験通して農業学ぼう 特産ニンジン播種

2022/9/6

JAあいち中央碧南人参部会は、碧南市がニンジン産地であることや、特産ニンジン「へきなん美人」を子どもたちに知ってほしいと、部会役員が市内南東部にある小学校に出向き、播種から収穫までを体験してもらう食育活動を10年以上行っています。昨年から1校増え4校で行っています。

9月6日には同市浜田町の市立大浜小学校で、3年生と特別支援学級の児童約90人が播種作業を体験しました。同役員らが管理機などを使って、畝を作ったり種をまく穴を開けたりするなど圃場を準備しました。

児童らは、JA職員から「へきなん美人」の特徴や歴史、作業手順、管理方法などの説明を受けた後、同部会の杉浦千秋部会長らと種をまきました。杉浦部会長は「頑張って種をまいて立派なニンジンを育ててほしい」と話しました。
今後は、児童らが水かけや草取り、間引きなどの管理を行い、2月に収穫する予定です。

  • 写真杉浦部会長から種のまき方を教わる 児童

特産ニンジン 播種が本格化

2022/8/19

JAあいち中央管内の碧南市で、特産のニンジン「へきなん美人」の播種作業が本格化しています。同市は県内一のニンジンの産地。JA碧南人参部会は市南部地区を中心に、121人が約124ヘクタールで栽培しています。「へきなん美人」のブランド名で、中京市場を中心に、北陸や関西地方に出荷しています。

同部会の杉浦正人さんは、2ヘクタールでニンジンを栽培。8月中下旬から専用の機械を使い播種を進めています。肥料を施し整地した畑に、機械を引きながら135センチ幅の畝を作り、同時に一畝に4列、3~4センチ間隔で種をまきました。播種期間中は早朝5時から圃場への散水を行い、日中に播種作業を行います。播種後は発芽まで毎日散水します。 杉浦さんは「天候に恵まれ、やる気も十分で播種時期を迎えられた。これから秋とはいえ気温が高いので、水管理をしっかりと行っていきたい。「へきなん美人」は食べれば間違いなくおいしいと言ってもらえる自信がある。離乳食に使ってもらえば、ニンジン嫌いの子どももいなくなると思うので、収穫を楽しみに待っていてもらいたい」と話しました。
播種作業は9月上旬まで続く予定です。

  • 写真機械を使い播種作業を進める杉浦さん

人参・玉葱こよみ説明会を開く

2022/7/13

JAあいち中央碧南営農センターは7月12、13日の2日間、碧南市港本町の同センターで「人参・玉葱こよみ説明会」を開きました。JA碧南人参部会、碧南玉葱部会の部会員を対象に毎年開いており、2日間で68人が参加しました。

同センターの平原斎さんが、栽培こよみと防除こよみについて昨年からの変更点を中心に説明しました。碧南人参部会の杉浦浩昌生産管理リーダーは「間もなく次作に向けた作業が始まってくる。病害虫に気を付けて、部会員一丸となって品質の高い「へきなん美人」を出荷していきたい」と話しました。

平原さんは「近年続く異常気象で、例年と同じ防除では対処しきれなくなっている。こよみ以外にも、防除だよりを通して、その時期の現場に合わせた情報を発信していきたい」と話しました。

防除こよみは5月上旬に、JA職員が前作の反省を踏まえて原案を作成します。5月中・下旬にJAあいち経済連、肥料農薬メーカー、県普及課との協議で原案を見直し、6月上旬に各部会の役員が精査します。

  • 写真栽培こよみの変更点を説明する
    平原さん(左)

碧南人参部会が総会を開く

2022/7/5

JAあいち中央碧南人参部会は7月5日、碧南市港本町のJA碧南営農センターで2021年度通常総会を開きました。部会員や市、関係機関など52人が出席し、22年度事業計画などを承認しました。

21年度に引き続き部会長を務める杉浦千秋さんは「21年度は部会体制を変革し、部会員全員が一丸となってブランドニンジン「へきなん美人」を盛り上げてきた。新体制から役員任期は2年。1年目でやれなかったことを振り返り、「へきなん美人」の更なるブランド力向上と知名度アップにつなげていきたい」とあいさつしました。

部会では21年度から組織体制を見直し、部会長、副部会長以外に「生産管理」「商品管理」「営業販売」「広報」の4チームを形成。リーダー、サブリーダーを選任して部会の更なる活性化を図ってきました。

部会は、同市南部地区を中心に121人が119ヘクタールでニンジンを栽培。21年度は8300トンを出荷。県内一の出荷量を誇ります。「へきなん美人」のブランド名で、中京市場を中心に北陸や関西方面へも出荷しています。

  • 写真あいさつをする杉浦部会長

「へきなん美人」厳正に品質検査

2022/2/17

JAあいち中央碧南人参部会は2月17日、碧南市港本町の同JA碧南営農センター内集出荷場で、ブランドニンジン「へきなん美人」の品質検査を行いました。部会では「へきなん美人」の品質維持・向上のため、昨年度から年に3回、品質を検査しています。出荷終盤となる3月上旬までの品質を維持するために、今作3回目の品質検査が行われました。

出荷された「へきなん美人」を生産者ごとに1ケース任意に抜き取り、部会の商品管理チームのメンバーやJA職員ら14人が検査しました。重量や入り本数の他、キズや曲がりなど12の評価項目が設けられ、生産者ごとに検査結果がまとめられました。結果は後日個別に通知されます。

同チームのリーダーを務める長谷部実さんは「今作最後の品質検査になるが、作始めと同じ品質で出荷できるように、厳正に検査を行っていく」と話しました。

部会は、同市南部地区を中心に121人が約124ヘクタールでニンジンを栽培。県内一の出荷量を誇ります。「へきなん美人」のブランド名で、中京市場を中心に北陸や関西方面へも出荷し、1万トンの出荷を目指します。出荷は1~2月をピークに3月上旬まで続きます。

  • 写真「へきなん美人」を入念にチェックする
    部会員ら

「へきなん美人」児童と収穫

2022/1/24

JAあいち中央碧南人参部会は、碧南市がニンジンの産地であることや同市特産ニンジン「へきなん美人」を子どもたちに知ってほしいと、市内南東部にある3つの小学校に同部会役員が出向き、播種から収穫までの食育活動を10年以上行っています。

碧南市浜田町の碧南市立大浜小学校では1月24日、3年生児童約90人が9月の播種体験から育ててきた同市特産ニンジン「へきなん美人」を収穫しました。JA職員からニンジンの収穫方法について簡単な説明を受けた後、同部会の杉浦千秋部会長らと一緒に、収穫を楽しみました。

収穫体験後には、児童らからこれまで指導にあたった部会員らへ感謝を伝えました。 杉浦部会長は「自分たちの手で育てることで、地元の特産である「へきなん美人」に愛着を持ってもらいたい。お家で食べて、さらに好きになってもらえたらうれしい」と話しました。

種まきを体験した子どもたちは「栽培について丁寧に説明してくれたので、立派なニンジンができた」「大きな「へきなん美人」ができて、うれしかった。家に帰って、おいしく食べたい」と話しました。

  • 写真「へきなん美人」の収穫を楽しむ
    児童と杉浦部会長(右)

「へきなん美人」給食に424キロ提供

2022/1/20

JAあいち中央碧南人参部会は1月20日、碧南市の地産地消事業で「碧南人参の日」の給食メニューとして、同部会が栽培するブランドニンジン「へきなん美人」約424キログラムを碧南市2カ所の給食センターおよび同市内15カ所の保育園、こども園に提供しました。

子どもたちに地元の野菜の美味しさを知ってもらおうという取り組みで、管内の施設にJA担当者が手渡しました。翌21日に小中学校で「人参しりしり」や「れんこん入りハンバーグ へきなん美人ソースかけ」、保育園、こども園で「人参ごはん」「人参ドーナツ」として給食に出されました。今年は学校給食での提供に合わせて、碧南市地産地消推進協議会が、作成した「へきなん美人」の紹介動画も流されました。同会は同市の地産地消を推進するために、同市内の農業者やJA、同市などで構成される組織です。

部会の杉浦千秋部会長は「給食で出された特産農産物を味わいながら、その特徴などを映像で学ぶことができる良い方法だと思う。家に帰ったら「へきなん美人」の味をお家の人に伝えてほしい。また大人になっていても覚えていてほしい」と話しました。

JA碧南園芸課の磯貝祐二係長は「1、2月は「へきなん美人」が甘くておいしくなる時期。子どもたちに旬の「へきなん美人」を食べてもらい、知ってもらえたらうれしい」と語りました。

1月23日は、「いい(1)人(2)参(3)」と読める語呂合わせと、碧南市のニンジンの出荷がピークを迎えることから、2008年に同部会が日本記念日協会に登録しました。

  • 写真保育園でへきなん美人を手渡す
    磯貝さん(右)

ジュースやごはん 大村知事が試食 
碧南市長、JAあいち中央などPR

2022/1/18

碧南市の禰冝田政信市長、JAあいち中央の石川克則組合長、JA碧南人参部会の杉浦千秋部会長らは1月18日、名古屋市中区の県公館を訪れ、収穫最盛期を迎えたブランドニンジン「へきなん美人」を大村秀章知事にPRしました。

同部会は121人が所属。収穫は昨年11月中旬から始まり、3月上旬までに約9000トンの出荷を見込みます。

大村知事は「へきなん美人」100%のジュースや郷土料理のニンジンご飯などを試食。「生産者やJAの皆さんの努力に敬意を表し、県としてもしっかりと盛り上げたい」と述べました。

  • 写真大村知事(左から4人目)へ
    「へきなん美人」を手渡す杉浦部会長
    (左から3人目)

ブランドニンジン「へきなん美人」国会議員にアピール

2022/1/14

JAあいち中央と碧南市は、ブランドニンジン「へきなん美人」のPRをしようと、東京都千代田区永田町の衆議院議員会館と参議院議員会館で藤川政人議員と石井拓議員を表敬訪問しました。

1月23日の「碧南人参の日」に合わせて訪問。「いいにんじん」の語呂合わせと、この時期が最も甘くなることにちなみ、日本記念日協会に認定されました。

2021年産は生育も順調に進んでおり、「へきなん美人」ブランドの名に恥じない品質に仕上がっています。

碧南市は国の冬ニンジンの指定産地に認定され、県内一の出荷量を誇ります。出荷は1、2月をピークに3月まで続きます。中京市場を中心に北陸、関西方面に約9000トンの出荷を目指します。

  • 写真藤川議員(左から2人目)を表敬訪問するJAの石川克則組合長(左から1人目)ら
  • 写真石井議員(左から2人目)を表敬訪問するJAの石川克則組合長(左から1人目)ら

ドデスカ!「はましゅんの旬感めし」コーナーで
ニンジン「へきなん美人」紹介

2022/1/13

JAあいち中央管内の碧南市で1月13日、名古屋テレビ(メ~テレ)朝の情報番組「ドデスカ!」の収録が行われました。収録したのは、アナウンサーの濱田隼さんが、東海三県の旬な食材や農家さんの食べ方などを紹介する「木曜ドデスぺ/はましゅんの旬感めし」のコーナー。JA碧南人参部会が生産するブランドニンジン「へきなん美人」を紹介。1月20日放送予定です。

収録では、濱田さんが同部会の杉浦千秋部会長の指導のもと「へきなん美人」の収穫や選果作業を体験。その後、杉浦部会長の自宅で「へきなん美人」を使った「にんじんカルボナーラ」「にんじんごはん」を作り、濱田アナウンサーが笑顔で料理を食べました。

杉浦部会長は「「へきなん美人」は、生で食べても甘くておいしいが、ひと手間加えることで、さらなる魅力を引き出せる。番組で「へきなん美人」の魅力に触れて、食べてみたいと思ってもらえたらうれしい」と話しました。

同市は県内最大のニンジンの産地で、1月から2月は、収穫量がピークを迎えるだけでなく、寒さが厳しくなることでニンジンが一番甘くなる時期。同部会は「へきなん美人」のブランド名で出荷。鮮やかな紅色と強い甘さがあり、ニンジン独特の臭みが少ないのが特徴です。

  • 写真杉浦部会長と「へきなん美人」を
    収穫する濱田アナウンサー(左)

甘味たっぷり冬ニンジン「へきなん美人」最盛

2022/1/12

県内最大のニンジンの産地碧南市で、冬ニンジンの収穫が最盛期を迎えています。1月から2月は、収穫量がピークを迎えるだけでなく、寒さが厳しくなることでニンジンが一番甘くなる時期です。JAあいち中央碧南人参部会は「へきなん美人」のブランド名で出荷。鮮やかな紅色と強い甘さがあり、ニンジン独特の臭みが少ないのが特徴です。中京市場を中心に北陸・関西方面に出荷しています。3月下旬まで総出荷量9000トンを目指します。

今作は、生育も順調に進んでおり、「へきなん美人」ブランドの名に恥じない品質に仕上がっています。

ニンジンは朝収穫するとひび割れの危険があるため、部会では昼からの収穫を中心としています。部会員の杉浦浩昌さんの圃場では、専用の収穫期でニンジンを次々と引き抜き、作業を進めました。水洗い後、等階級ごとに選別、箱詰めしました。

杉浦さんは「例年通りのおいしいニンジンができた。「へきなん美人」は、ニンジンが苦手な人でも、臭みがなく食べやすい。ジュースやしゃぶしゃぶなどで、「へきなん美人」ならではの甘さを感じてほしい」と話しました。

1月23日は「碧南人参の日」。量販店や経済連と協力して、ニンジンの栽培風景や地元料理のレシピ動画の店頭での配信などでPRに取り組んでいく予定です。

  • 写真最盛期を迎えた「へきなん美人」を
    収穫する杉浦さん

「へきなん美人×JAあいち中央」コラボ企画 
部会とJAが協力してPR

2022/1/11

JAあいち中央碧南人参部会は、1月23日の「碧南人参の日」に向けて同JA役職員とともにブランドニンジン「へきなん美人」をPRします。17日からJA管内全域で「へきなん美人」PR資材のシールをマスクに貼ったりミニのぼり旗を設置したりする「へきなん美人×JAあいち中央」コラボ企画が始まりました。

同部会では「へきなん美人」の甘さを伝えるためニンジンジュースの試飲などPR活動を積極的に行ってきました。コロナ禍により試飲等ができなくなり、他のPR方法の模索をしてきた同部会の広報部門チームが、「JAの大勢の役職員にも協力してもらえれば、より効果的なPRができる」と発案しました。

同企画では、組合員や利用者が「へきなん美人」の言葉をJAのいたるところで目につくようにしています。JA役職員は、17日から23日までマスクにシールを貼って業務を行い、利用者や業者など各職員が接する人にPR。さらに、17日から2月末まではJA本支店の窓口でミニのぼり旗を設置し、来店者にPRしていきます。

11、12日には、同チームのメンバー15人がJA本支店を回り、「へきなん美人」PRの協力を依頼するとともに、ミニのぼり旗5本と10枚綴りシール職員人数分、さらに紹介チラシを手渡しました。

チームリーダーの杉浦正人さんは「部会とJA役職員が一緒にPRすることで、発信力が強まると思う。地元でも意外と知らない人が多いので、ミニのぼり旗やマスクに貼られたシールを見たお客さんが興味をもち、話題になったり買って食べたりしてくれるとうれしい。まずは名前を覚えてもらい、来年再来年につなげたい」と話しました。

「碧南人参の日」は、同部会が「へきなん美人」が最も熟して甘い時期の1月23日を1(いい)・23(にんじん)の語呂合わせで一般社団法人日本記念日協会に登録しています。

  • 写真「へきなん美人」のシールをマスクに貼ってJA職員にミニのぼり旗設置の協力を依頼する杉浦さん(右)

旬のニンジン「へきなん美人」味わって スーパーと連携 
70人が収穫体験

2022/1/8

株式会社ヤマナカとJAあいち経済連、JAあいち中央は1月8日、碧南市江口町の碧南市農業活性化センターあおいパークで『コト体験企画「へきなん美人ニンジン収穫体験」』を共同で開きました。参加者は、ヤマナカ店舗でポスター掲示などをして募集した19組70人。ヤマナカに来店する消費者の農業に対する関心を高め、県内産農産物のファンとなってもらうことが目的です。検温やマスク着用の徹底など、新型コロナウイルス感染症の拡大防止措置を講じて行われました。

同市は県内最大のニンジンの産地で、1月から2月は、収穫量がピークを迎えるだけでなく、寒さが厳しくなることでニンジンが一番甘くなる時期。同JA碧南人参部会は「へきなん美人」のブランド名で出荷。鮮やかな紅色と強い甘さがあり、ニンジン独特の臭みが少ないのが特徴です。

イベントでは収穫体験の他、同部会の作成した「へきなん美人」紹介動画の鑑賞や、「へきなん美人」にまつわるクイズ大会などが行われた。JAオリジナルキャラクターの「ニンジロー」も駆け付け、会場を盛り上げました。

同社の大山秀樹取締役専務執行役員は「昨年は新型コロナウイルス感染症の影響でイベントを中止させていただいたが、今回は対策を講じて開くことができました。店舗では県内産の農産物を多く取り入れることで、お客様にお買い物を楽しんでいただいています。これからもJAとしっかり連携させてもらい、県内産の農産物を販売して参ります」と話しました。

同経済連の河野宏和営農担当常務は「ヤマナカや地元JAの協力を得てイベントを開くことができた。地元農産物の良さを知ってもらい、ぜひご購入いただきたい」と話しました。 JAの鈴木重幸経済担当常務は「収穫したニンジンは、農家が8月に播種し、5か月間丹精込めて育てたもの。甘くておいしい「へきなん美人」をたくさん食べて、ニンジンを好きになってもらいたい」と話しました。

1月23日は「碧南人参の日」。同社のアスティ店、庄内通店など4店舗の売り場で、ニンジンの栽培風景や料理のレシピ動画を配信してPRに取り組んでいく予定です。

  • 写真「へきなん美人」の収穫を楽しむ
    参加者親子

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