碧南警察署は、５月２７日に碧南市松本町の同署敷地内の花壇にマリーゴールドを植えました。同署員や来庁者は、植えられたマリーゴールドに笑顔をみせました。

同署敷地内の幹線道路沿いには以前から花壇があるが、環境整備のため月に一度草刈りをしているだけでした。同署員から「せっかく花壇があるのにさみしい」という声があがったことから、同署の渡邉勝徳署長は「花を植えてはどうか、何の花が良いか」と模索していました。相談を受けたＪＡあいち中央は、比較的育てやすいマリーゴールドを提案するとともに、同署の環境美化のお役に立てればと１２０苗を提供しました。

渡邉署長は「殺風景だった花壇にさまざまな色のマリーゴールドが植わって、来庁者からも『花があるときれいね』と好評。市民の安全安心を守る、みんなが入りやすい明るい碧南警察署にしていきたい」と話しました。