夏の味お待たせ エダマメ選別徹底 枝豆研究会
2022/6/30
JAあいち中央碧南枝豆研究会は6月30日、碧南市港本町にあるJA碧南営農センター内集出荷場でエダマメ目ぞろえ会を開きました。
碧南市内の生産者5人とJAあいち経済連、市場関係者らが参加。品質や形状、色沢など出荷規格の統一を図りました。
同会は5人が約90アールでエダマメを栽培。中京市場を中心に約6.5トンの出荷を見込みます。出荷期間は6月中旬から8月中旬です。
同会の神谷正隆さんは「今年もエダマメの季節がきた。しっかり選別できるよう勉強して出荷していきたい」と話しました。
セントライ青果の小川朋洋課長は「愛知県産のエダマメの売り場は確保されている。良いものを出荷していただくと買い手もリピーターとなってくる。しっかり目をそろえたものを出荷いただきたい」と話しました。
JAあいち経済連園芸部西部販売課の滝本哲也さんは「前段産地が終わりつつある。これだけ気温が高いとお客さんの動きも鈍い。市場からの情報をしっかり共有していただきたい」と話しました。
出荷規格を確認する生産者ら