「FC刈谷」にお米でエール 「マイマイ米」寄贈
2022/6/14
JAあいち中央は三河ベイフットボールクラブ株式会社に、JAオリジナルブレンド米「マイマイ米」275キロを寄贈しました。同社はJA管内の刈谷市に本拠地とする社会人サッカークラブ「FC刈谷」を運営しています。JAが管内のクラブチームへ農産物を寄贈するのは今回が初めてです。
6月14日には、刈谷市築地町の刈谷市総合運動公園で寄贈式が開かれ、「FC刈谷」の監督や選手、同社の職員ら27人が参加しました。JAの渥美純一専務から同社の佐々木賢二代表取締役社長、同チームの佐々木宏樹キャプテンへお米が手渡されました。式にはJAオリジナルキャラクター「あおみっ子ファミリー」の「マイマイ」も駆けつけ、会場を盛り上げました。寄贈したお米の内150キロ(300グラム×500袋)は、6月18日に同町のウェーブスタジアム刈谷で行われる「FC刈谷」2022シーズンホーム開幕戦の来場者(先着500人)に配られます。
渥美専務は「「FC刈谷」の2022シーズンの活躍を「食」で応援すべく、今回寄贈を行った。当JA自慢のお米を食べて、ぜひともシーズンで良い成績を残してもらいたい」と話しました。
佐々木代表取締役社長は「いただいたお米は選手に食べてもらい、しっかりとシーズンに臨んでもらいたい。一部は開幕戦の来場者に配布するので、サポーターにも喜んでもらいたい」、佐々木キャプテンは「たくさんのお米をいただけて、ありがたい。地元で取れたお米を食べてエネルギーに変えて、試合に向けて準備していきたい」と話しました。
寄贈した「マイマイ米」を掲げる
FC刈谷のメンバーら