安城市長にチンゲンサイ
2022/5/24
JAあいち中央チンゲン菜生産部会は5月24日、安城市桜町の安城市役所を訪れ、神谷学市長を表敬しました。大橋正樹部会長がチンゲンサイ4箱(1箱2キロ)を手渡し、調理方法や販売方法などの意見を交わしました。
大橋部会長は「チンゲンサイは中華料理だけでなく、味噌汁のような和食に取り入れても美味しく食べられる。特にこの時期は葉に甘みが出る。いろいろな料理に入れて食べてもらいたい」と話しました。
神谷市長は「栽培や販売において厳しい状況が続く中で、新しい取り組みに挑戦する姿は素晴らしい。市としても、チンゲンサイがより多くの人に認知してもらえるように支援していきたい」と話しました。
JA産直振興部産直課が作った「チンゲン菜フリーズドライお味噌汁」なども提供しました。
同部会は10人が施設面積約6.5ヘクタール、年間作付け面積延べ約55ヘクタールで周年栽培します。年間生産量約1400トンは県内1位。今は日量約6トンを、中京を中心に関西、北陸、関東の市場などに出荷しています。
チンゲンサイをPRする神谷市長(左から3人目)と大橋部会長(最右)