「家の光」を活用 レースを使ったマスクカバー作り
2022/5/11
JAあいち中央安城西部ブロックは5月11日、安城市福釜町のJA安城西支店で、家の光記事活用企画「可愛いレースを使ってマスクカバーを作ろう!!」を開き、同ブロック管内の18人が参加しました。新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、検温やアルコール消毒、換気を徹底して行いました。
長期にわたるマスク着用で不織布による肌荒れやかぶれが増えている中で、マスクカバーを作って肌への刺激を和らげることが目的。講師はJAのくらしの相談員が務めました。家の光2020年7月号に紹介されていた「簡単!手作り!ストックマスク」の記事を参考にして、作り方の手引きを作成。中布をマスク型になるようにダーツを入れ、両端にレースのバンドをそれぞれ縫い付けることでオシャレなマスクカバーを作りました。
参加者は「思ったよりも簡単にできて楽しかった」「感染対策でまだまだマスクは必需品。作り方を覚えたので、家でも実践してみたい」と笑顔で話しました。
安城西部ブロックくらしの相談員の岩井ゆかりさんは「最近は少し暑くなってきたので、表布にはレースや薄く柔らかい布を選び、なるべく息がし易い布を増やした。中布は直接肌にあたるので綿で選び、色々な色やサラっとした布を選んだ。1人2枚作ってもらい、花の飾りを付け、可愛くできあがった」と話しました。
集中してマスクカバーを作る参加者ら