トピックスレポート
行事食に地元食材 JA愛知厚生連安城更生病院 「碧海そだち」の梨提供
2026/9/7
「あきづき」をPRする杉浦さん(右から2人目)と
同病院栄養管理室の担当者
安城市安城町のJA愛知厚生連安城更生病院は、地域農業と地域住民の健康や食を支援したいと、JAあいち中央と連携して病院食に地元食材を積極的に取り入れ、地産地消に取り組んでいます。2024年度7月から毎月、JAを通じて販売される地元農産物「碧海そだち」から一品目を選び、「行事食」として病院食で入院患者らに提供。農産物の特徴や地元食材であること、栄養情報などが書かれた行事食カードを添えることで、食材への関心を深めています。
7月から9月は旬の「安城梨」を提供。6品種をリレー出荷する安城梨の中から「愛甘水」「幸水」「豊水」「あきづき」の4品種を、それぞれの収穫期に合わせて提供。安城梨への関心が深まるように、4品種それぞれの食味や食感などを記載した行事食カードを食事に添えました。
9月7日には「あきづき」20キロが納品され、10日の病院食でカットして提供されました。同病院栄養管理室の担当者は「地元のものが使われていることを話題にしてくれる患者さんがいて、喜んでくれていると実感している。梨は特に好評。冬にはイチゴを提供するなど、引き続き取り組んでいく」と話しました。
JA営農部園芸課園芸販売強化対策室の杉浦圭哉さんは「病院食に地元農産物『碧海そだち』を取り入れることで、地域農業や旬の味覚に親しみ、より身近に感じてもらいたい。今後も病院との連携を深め、食を通じて『碧海そだち』の魅力を届けていきたい」と話しました。
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