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梨産地の維持へ 梨塾開講式 技術習得に2年間

2026/4/10

  • 受講生らに授粉について説明する猪飼さん(右から2人目)

JAあいち中央営農部園芸課産地対策室は4月10日、安城市橋目町の甘水園で「梨塾」開講式を開きました。梨生産を新規に目指す受講生とJA梨生産部会部会員の家族ら聴講生が、2年間のカリキュラムを通じて梨の栽培を学んでいきます。受講生、聴講生や愛知県西三河農林水産事務所農業改良普及課、JA職員9人が参加しました。今年度は4年目の取り組みで、受講生1人と聴講生4人が実技講習、講義、実践指導を受けます。

「梨塾」は、基礎的な梨の栽培管理・技術を習得し、後継者のいない梨園地を継承できる人材を育成する新規就農者向けのセミナー。JA管内の梨生産者減少に歯止めをかけ、産地を維持することが目的です。部会を中心に県や市、JAを含めた関係機関との連携により、梨の新規就農者育成プログラムを実践しています。卒塾後は部会に加入して、出荷・販売する生産者を目指します。

講師は、同農業改良普及課の磯村幸治主任専門員と部会の猪飼孝志さんが務め、この日は、授粉や花粉採種などについて説明しました。猪飼さんは「産地として梨園が減っていくのは寂しい。これまで自分が研究してきたことを受け継いでもらい、産地を盛り上げていきたい。安城梨のブランドを少しでも長く保持していかなければならない」と話しました。

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