トピックスレポート
「へきなんサラダたまねぎ」出番 肥大進み品質良好
- 碧南玉葱部会
2026/3/12
「へきなんサラダたまねぎ」を手作業で収穫する辻さん
JAあいち中央碧南玉葱部会が生産する極早生タマネギ「へきなんサラダたまねぎ」の収穫が碧南市内でスタートしました。部会は、極早生で辛味が少ない品種を厳選して「へきなんサラダたまねぎ」のブランド名で出荷しています。部会は128人が約90ヘクタールでタマネギを栽培。その内生産者の約7割が約28ヘクタールで「へきなんサラダたまねぎ」を栽培しています。収穫の最盛期は3月下旬から4月上旬で、出荷は4月末までの期間限定です。
今作は、2025年12月まで比較的高い気温と適度な降雨により順調に生育。26年1月以降の極端な乾燥によりやや生育が鈍くなりましたが、2月下旬の気温上昇と降雨により生育が進み、品質は良好で例年並みの出荷スタートとなりました。今後の降雨と気温上昇で玉の肥大が期待でき、4月末までに1700トンの出荷を見込んでいます。中京市場を中心に北陸地方へ出荷する他、JA農産物ネット販売サイト「碧海そだち~オンラインショップ~」でも取り扱われています。
部会の辻敏幸さんは3月12日、碧南市中田町の圃場で「へきなんサラダたまねぎ」を収穫しました。実が柔らかいため機械ではなく、手作業で収穫し、葉と根を鎌やハサミで切り落とします。乾燥機で1日乾燥させた後、選果・選別して箱詰めします。
辻さんは「年明け以降雨が少なかったが、かん水して例年通り良くできている。柔らかくて辛みが少ないので、生で食べられるのが特長。ぜひ手に取って食べてほしい」と話しました。
部会では4月10日の「愛知の新たまねぎの日」を先取り、5日に同市江口町の碧南市農業活性化センターあおいパークで「へきなんサラダたまねぎ」のPRイベントを開く予定です。
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