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タマネギ部会総会 ブランド力強化へ

  • 碧南玉葱部会

2025/11/19

  • あいさつする杉浦新部会長(右から1人目)と25年度の新役員

JAあいち中央碧南玉葱部会は11月19日、碧南市港本町のJA碧南営農センターで2024年度通常総会を開きました。部会員や県、市、JAあいち経済連、関係者ら53人が出席。25年度の事業計画や収支予算、25年度の部会役員の選任など5議案を承認しました。

部会の杉浦勇二新部会長は「部会員全員、全量JA出荷に努めていただき、『へきなんたまねぎ』のブランド力を強化していく。関係各所には、引き続きご指導、ご支援をお願いしたい」とあいさつしました。

JAの渥美純一組合長は「猛暑や病害虫の影響が大きいが、生産者の懸命な栽培管理により、毎年、品質の良いタマネギができている。ブランド力、産地力を維持・向上するために、引き続きご尽力をお願いしたい」と話しました。

部会は、同市南部地区を中心に128人の部会員が約83ヘクタールで栽培。同市は県内有数のタマネギ産地です。極早生のタマネギで辛味が少ない品種を限定した「へきなんサラダたまねぎ」など、24年度作は3月上旬から6月下旬まで、中京市場を中心に約6800トン出荷しました。