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銘柄ニンジン 栽培履歴を検証

  • 碧南人参部会

2025/11/6

  • ニンジンの栽培履歴を確認する杉浦さん(右)

JAあいち中央碧南人参部会は11月4日~6日の3日間、碧南市内2カ所の営農センターを窓口に、ニンジンの栽培履歴中間検証を行いました。11月中旬から出荷が始まるニンジンの栽培管理を検証するため、毎年この時期に行われています。部会員が栽培履歴を持ち込み、8月の播種から10月下旬までの防除履歴や施肥記録をJA職員が使用基準にのっとっているか確認しました。

JA営農部碧南園芸課で部会事務局を務める杉浦純さんは「消費者に安全・安心なニンジンを手に取ってもらうため、部会員は栽培履歴をしっかり記帳し、生産管理している。ぜひ安全・安心なニンジンを味わってもらいたい」と話しました。

同市は県内一のニンジン産地。部会は市南部地区を中心に101人が栽培し、「へきなん美人」のブランド名で中京市場を中心に北陸や関西地方に出荷しています。ニンジン独特の臭みが少なく、甘みが強いのが特徴です。