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安城梨良質出荷へ 中晩生入念に確認

  • 梨生産部会

2025/8/18

  • 市場担当者(右)から出荷規格の説明を受ける部会員

JAあいち中央梨生産部会は8月18日、安城市赤松町のJA総合センターで「豊水」「あきづき」「新高」の安城梨中晩生品種出荷目ぞろえ会を開きました。

同部会員や市場担当者ら約60人が参加。収穫時の着色基準や選別規格、出荷方法などの説明を受けた後、サンプルの梨を手に取り、形状や着色、病害虫による被害などの出荷規格を入念に確認しました。部会では、夏の猛暑や病害虫の発生などによる生育や品質への影響に柔軟に対応するため、早生と中晩生品種に分けて目ぞろえ会を開いています。

加藤浩部会長は「形状、着色、キズなど中晩生品種の出荷規格をしっかりと確認して梨を選別し、安城梨の品質を高めるとともに、ロスのない出荷をお願いしたい」と話しました。

「豊水」は18日から9月上旬まで、「あきづき」は8月下旬から9月中旬まで、「新高」は9月中旬から下旬までの出荷を予定しています。

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