トピックスレポート
碧南のタマネギ 知事に品質PR
- 碧南玉葱部会
2025/4/4
「へきなんサラダたまねぎ」をPRする大村知事(左から3人目)と小澤部会長(右から3人目)
JAあいち中央碧南玉葱部会は4月4日、同部会の小澤利英部会長が小池友妃子碧南市長、渥美純一組合長らとともに名古屋市中区の愛知県知事公館を訪れ、大村秀章知事を表敬しました。碧南市のブランド農産物「へきなんサラダたまねぎ」2ケース(1ケース10キロ)を手渡し、同市が県内一のタマネギ産地であることや「へきなんサラダたまねぎ」の2025年産の生育状況などを話し合いました。
小澤部会長は「今作は生育が少し遅れているものの、良質なタマネギができている。『へきなんサラダたまねぎ』の柔らかさは日本一だと自負している。多くの人に『へきなんサラダたまねぎ』を味わってほしいので、知事もいろいろなところでPRしていただけるとありがたい」と話しました。
同市はタマネギの指定産地に認定されており、県内一位の出荷量を誇ります。今年度、同部会は3月中旬から6月下旬まで約6500トンを出荷予定。なかでも、「へきなんサラダたまねぎ」は4月下旬までの限定出荷で中京市場を中心に北陸や東北方面へ約1500トンを見込んでいます。
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