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へきなんサラダたまねぎ 部会が出荷開始 碧南市長に報告

  • 碧南玉葱部会

2024/3/13

  • 「へきなんサラダたまねぎ」をPRする禰冝田市長(中)と小澤部会長(左から2人目)ら

JAあいち中央碧南玉葱部会は3月13日、碧南市松本町の碧南市役所で禰冝田政信市長に2024年産「へきなんサラダたまねぎ」の出荷が始まったことを報告しました。部会の小澤利英部会長ら部会員3人とJA役職員4人が訪問し、「へきなんサラダたまねぎ」の作柄などを報告しました。

24年産は、気温が高い日が長く続き、年内は雨が少なかったものの年明け以降適度に降ったことから、早い時期から地上部は旺盛で、地下部も順調に肥大し大玉傾向になると予想されます。小澤部会長は「昨年9月に種まきが始まり、例年にない猛暑で栽培に苦労した年だったが、柔らかくみずみずしい良いタマネギが育っている」と話しました。禰冝田市長は「『へきなんサラダたまねぎ』は水にさらさなくてもおいしく食べられるのがすごい。碧南のタマネギとしてPRしていきたい」と話しました。

部会では、辛みの少ない極早生品種を厳選して「へきなんサラダたまねぎ」のブランド名で4月下旬までの期間限定で出荷しています。生で食べる際に水にさらさずに食べられることから、消費者からも人気です。中京市場を中心に約1700トンの出荷を見込んでいます。