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銘柄ニンジン 児童100人収穫

  • 碧南人参部会

2024/1/31

  • 児童が収穫した「へきなん美人」の葉を切る山中部会長(右)

JAあいち中央碧南人参部会は、碧南市がニンジンの産地であることや同市特産ニンジン「へきなん美人」を子どもたちに知ってほしいと、部会役員らが市内南東部にある4つの小学校に出向き、播種から収穫までの食育活動を10年以上行っています。

碧南市浜田町の碧南市立大浜小学校では1月31日、3年生児童約100人が9月の播種体験から育ててきた同市特産ニンジン「へきなん美人」を収穫しました。JA職員からニンジンの収穫方法について簡単な説明を受けた後、同部会の山中重信部会長らと一緒に、収穫を楽しみました。収穫体験後には、児童らからこれまで指導にあたった部会員らへ感謝が伝えられました。

山中部会長は「自分で育てたニンジンなので、いつも食べるニンジンより美味しく感じると思う。収穫したニンジンは家に持ち帰って、家族に自慢して、楽しんで食べてもらいたい」と話しました。

収穫を体験した児童は「種まきから収穫まで『へきなん美人』の育て方を丁寧に教えてもらえた。初めての体験だったけど、楽しくニンジンづくりができた」「農家さんのおかげで収穫することができた。家に帰ってたくさん『へきなん美人』を食べたい」と話しました。