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食の思い出 多彩に ニンジン種まき JAあいち中央碧南部会 児童指導

  • 碧南人参部会

2023/9/5

  • 山中部会長(中央)からニンジンの魅力を教わる児童

JAあいち中央碧南人参部会は、碧南市がニンジン産地であることや、特産ニンジン「へきなん美人」を子どもたちに知ってほしいと、部会役員らが同市内南東部にある4つの小学校に出向き、播種から収穫までを体験してもらう食育活動を10年以上行っています。

9月5日には同市浜田町の碧南市立大浜小学校で、3年生と特別支援学級の児童約100人が播種作業を体験しました。同部会の役員らが管理機などで畝を作り、種をまく溝を掘るなど圃場を準備しました。

児童らは、JA職員から種子の特徴や作業手順の説明を受けた後、部会の山中重信部会長らと種をまきました。その後は、専用の機械で種子をまく様子を見学し、今後の管理方法の説明を受けました。

児童は「種をまく作業は大変だったけど楽しかった。収穫がとても楽しみ」と話しました。
山中部会長は「自分で育てたものは、普段よりおいしく感じる。収穫したニンジンを食べて、“好き”になってほしい」と話しました。
今後は、児童らが水かけや草取り、間引きなどの管理を行い、2月に収穫する予定です。