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特産ナス341キロ 給食用に寄贈

  • ナス部会

2023/5/17

  • 「とげなし美茄子」の感触を確認する園児

JAあいち中央ナス部会は、毎月17日の「国産なす消費拡大の日」に合わせ、同部会が栽培するブランドナス「とげなし美茄子」341キロを碧南市の幼稚園(5園)と小中学校(12校)の給食用に寄贈しました。

地元の子どもたちに地元で栽培しているブランドナス「とげなし美茄子」を知ってもらうとともに、おいしさや魅力を感じてもらうことが目的。同部会の給食への寄贈は初めての取り組みです。

同市幸町の碧南市立中央幼稚園では、幼稚園教諭による「とげなし美茄子」を使った食育の話が行われました。園児は、配られた「とげなし美茄子」を触ってトゲが無いことを確認したり、匂いや感触を確かめたりしました。当日の給食では「マーボー美茄子」として提供されました。

部会の小笠原隆平部会長は「この地域で作られているおいしいナス「とげなし美茄子」を知らない人が多い。今回の取り組みを通じて地域の方々に知ってもらい食べてもらいたい。子どもたちがおいしくナスを食べてもらえたら、これ以上に嬉しいことはない」と話しました。

部会は7人が約1.6ヘクタールのハウスで栽培。愛知県が育成したヘタにトゲのない品種「とげなし輝楽」をJAあいち三河、JA西三河との広域共計組織「西三河促成なす部会」を通じ、「とげなし美茄子」のブランド名で共同出荷しています。

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