JAあいち中央

トップページ

お問い合わせ

地域の実り 出荷最盛 ナス目ぞろえPRにも注力

  • ナス部会

2023/4/11

  • 出荷規格を確認する部会員ら

JAあいち中央ナス部会は4月11日、ナスの出荷最盛期を前に碧南市港本町のJA碧南営農センター内トマト選果場で目ぞろえ会を開きました。生産者、JAあいち経済連、市場関係者、県、JA職員ら約20人が参加しました。等級別に並べたナスを手に取り、色や形、大きさ、傷など、出荷規格を確認しました。3、4月は好天に恵まれ、安定した出荷が続いています。日照量も十分で、品質に関しても良好です。

部会の小笠原隆平部会長は「目標単価を達成していくために、市場には頑張っていってもらいたい。今年は碧南市の学校給食にも提供して『とげなし美茄子』をPRしていくので、地元の売り場でもしっかりと展開してもらいたい」と話しました。

部会では促成ナス栽培に取り組み、部会員7人が約1.6ヘクタールのハウスで栽培。愛知県が育成したヘタにトゲのない品種「とげなし輝楽」をJAあいち三河、JA西三河との広域共計組織「西三河促成なす部会」を通じ、「とげなし美茄子」のブランド名で共同出荷しています。7月上旬まで中京市場を中心に約200トンの出荷を予定しています。

関連リンク

生産物紹介【ナス】