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旬を学び味を知る へきなん美人を児童と共に収穫

  • 碧南人参部会

2023/1/31

  • 収穫した「へきなん美人」を並べる児童ら

JAあいち中央碧南人参部会は、碧南市がニンジンの産地であることや同市特産ニンジン「へきなん美人」を子どもたちに知ってほしいと、市内南東部にある4つの小学校に同部会役員が出向き、播種から収穫までの食育活動を10年以上行っています。

碧南市浜田町の碧南市立大浜小学校では1月31日、3年生児童約90人が9月の播種体験から育ててきた同市特産ニンジン「へきなん美人」を収穫しました。JA職員からニンジンの収穫方法について簡単な説明を受けた後、同部会の杉浦千秋部会長らと一緒に、収穫を楽しみました。収穫体験後には、児童らからこれまで指導にあたった部会員らへ感謝を伝えました。

杉浦部会長は「これまで一生懸命に手を掛けて、育ててくれたので、栽培の大変さを体感してもらえた。自分で育てた「へきなん美人」は一層おいしく感じると思う。自宅に持ち帰って、家族と楽しんで食べてもらいたい」と話しました。

収穫を体験した児童は「農家さんたちにやさしく教えてもらって、とてもおいしそうな「へきなん美人」がたくさん収穫できた。家に帰って食べるのが楽しみ」と話しました。