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来年の梨 実りへ準備 
冬の作業指導栽培暦も確認

  • 梨生産部会

2022/12/01

  • 河村主任専門員から剪定の説明を受ける部会員

JAあいち中央梨生産部会は11月28日と12月1日の両日、安城市内の3ヶ所で梨の栽培指導会を開きました。部会員や県担当者、農業機械メーカーなど約70人が参加。梨枝の剪定など冬季作業にかかるポイントと2023年産の栽培暦を確認した他、農業機械メーカーから剪定資材のプレゼンテーションを受けました。

県西三河農林水産事務所農業改良普及課の河村直紀主任専門員は「主枝の先端部分までいかに養分を送れるかを意識して剪定してもらいたい。側枝の選定については、先端枝を一番高くするように仕立ててほしい」と話し、「今作の反省を活かし、自分の梨園に適した省力化、コスト低減、環境負荷低減に努めてほしい」と呼びかけました。

部会では83人が約35.6ヘクタールで、「愛甘水」「甘ひびき」「幸水」「豊水」「あきづき」「新高」を栽培。「安城梨」として中京市場を中心に出荷しています。

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