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後継者の学び支援 奨学金の目録授与

2026/8/21

  • 鈴木組合長から目録を受け取る磯貝さん(右)

JAあいち中央は8月21日、安城市赤松町のJA総合センター内生活館で農業後継者育成奨学金授与式を開きました。将来の農業後継者6人(新規3人、継続3人)の学生が出席し、奨学金の目録を授与しました。

奨学金制度は、将来農業を志す生徒や学生が高校や大学で学ぶために必要な資金を支援します。JA合併前の旧安城市農協が1984年から始めた制度で、40年以上続いています。これまでに120人が奨学金を受け取っています。

授与式には、JA関係者の他、県西三河農林水産事務所農業改良普及課、県立農業大学校、県立安城農林高等学校、県立鶴城丘高等学校の関係者、奨学生とその保護者が出席。JAの鈴木重幸組合長が一人一人に「頑張ってください」と声をかけながら、目録を手渡しました。

鈴木組合長は「近年、農業経営は厳しい状況にある。効率化を突き詰めていくために、スマート農業などの知識を学び、経営に活かしてほしい。奨学金が後継者である皆さまの一助となり、それが農業振興の一助になればうれしい。先輩方と一緒に地域農業の振興に努めてもらいたい」とあいさつしました。

目録を受け取った磯貝洸青さんは「農業大学校で素直に学び、環境を活かし、コツコツと続けていく喜びを見つけ、卒業後は祖父のキュウリ栽培を受け継いでいきたい」と抱負を語りました。