トピックスレポート
初のエンゼルケアセミナー 住み慣れた家で最期を
2026/8/19
エンゼルケアについて説明する鈴木代表
JAあいち中央介護支援部介護支援センターと株式会社あいち中央サービスやすらぎ事業部JAやすらぎセンターは8月19日、安城市和泉町のJAあいち中央介護支援センターで「エンゼルケアセミナー」を初めて開きました。JAあいち中央訪問看護ステーション安城・刈谷の看護師とJAやすらぎセンターの職員を合わせて14人が参加しました。
近年、住み慣れた自宅で最期を迎えたいと希望する人が増え、訪問看護が看取りを担う機会が増えています。利用者の尊厳を守り、穏やかな最期を迎えられるよう本人や家族を支える看取り看護と、看取り後のエンゼルケアについて学びを深めようと企画しました。訪問看護師が行うエンゼルケアの具体的な方法や注意点について学び、ケアを終えた後の葬送へ円滑につなげることで、利用者や家族の負担を少なくする支援を目指します。
講師は、納棺事業を行う株式会社セレモ東海の鈴木節子代表が務めました。参加者から事前に寄せられた質問に答えながら、体を冷す箇所や避けるべき処置など、現場に即した実用的な内容を説明。「残された家族の思いに想像を働かせ、できる限り意向に添うことが大切」と伝えました。
参加した看護師は「最期に立ち会う訪問看護と、お別れを支える葬祭事業者が連携することで、その人らしい姿を保ち、家族が納得できる最期の時間につなげたい。学んだ注意点を現場で活かしていきたい」と話しました。
















