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赤シソ収穫始まる 色つや良く、軸短さ好評

  • 碧南しょうが・しそ部会

2026/5/27

  • 茶刈り機で赤シソを収穫する石原さん(右から2人目)ら

JAあいち中央管内の碧南市で、特産の赤シソの収穫が始まっています。碧南市は愛知県内一の産地で、和歌山県など梅産地の出荷ピークに合わせて出荷しています。今年は3月中旬以降の播種期の気温が高く、雨が適度に降ったため、そろって発芽しました。4月以降の気温の上昇と安定した天候により順調に生育し、色・ツヤ・品質ともに良好。収穫は5月23日からスタートしました。

JA碧南しょうが・しそ部会は、部会員5人が約14ヘクタールで赤シソを栽培。JAでは日量約1600ケース(300グラム×10袋/1ケース)を集荷。出荷は7月上旬まで続き、名古屋や岐阜といった中京市場を中心に関西、関東、北陸地方へ総出荷量130トンを見込んでいます。

部会役員の石原英明さんは、約1.1ヘクタールで赤シソを栽培しています。赤シソの収穫は、茶刈り機で軸が入らないよう浅めに上部を刈り取っていきます。水洗いした後、葉を傷めないようネットに入れて機械で脱水。その後、軸の長さを確認して袋に詰めます。部会は、出荷基準に軸の長さを設けており、市場からは「軸が短いので、消費者からも喜ばれている」と好評価。JAは鮮度を保つために集荷後に予冷処理し、保冷車で出荷しています。

石原さんは「梅干しの色付けに使われるのはもちろん、最近はジュースやゼリーにして味わうのが定番になっている。各々アレンジして、香りを楽しんでほしい」とPRしました。