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子どもたちと農楽しむ 「冬水田んぼ」で児童ら苗手植え

2026/5/25

  • 菅笠をかぶって田植えをする児童

安城市立志貴小学校の5年生と1年生、志貴保育園の年長園児合わせて74人は5月25日、同校近くの同市尾崎町の田んぼで田植えを体験しました。同校では、環境学習の一環として5年生児童が年間を通して稲作活動を行っています。

田植えをした田んぼは「冬水田んぼ」と呼ばれ、冬の間も田んぼに水を張り、農薬や化学肥料を使わずに、田んぼに生きる水生生物など様々な生きものの力を借りて米作りを行います。同校学区域内の農家を中心に、2009年に発足した地域ボランティア「志貴っ子田んぼの会」の協力を得て取り組んでいます。

児童らは、約3アールの田んぼに横一列で並び、同会メンバーから指導を受けながら苗を植えていきました。植えた苗は、5年生がもち米「ひよくもち」、1年生と年長園児がうるち米「あいちのかおり」。5年生児童は「頑張って田植えをして、餅つきの会で立派な餅を届けたい」と意気込み、終わった後は「食べ物への感謝を忘れずに食べたい」と話しました。

同会の平岩光義さんは「田植えや稲刈りを体験して、それが育って食べられるようになる過程を知ることで、生きるために育てていることを知ってもらっている。昔の稲作のように手で植え、刈り取り、収穫の喜びや達成感を感じてほしい」と話しました。

今後は草取りや補植などを行い、10月に「稲刈り」、12月に「餅つき」を行う予定です。