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児童が田植え体験 安城南部小

2026/5/20

  • 組合員の指導で田植えを体験する児童

安城市の東尾、西尾、河野、上条の各農用地利用改善組合は5月20日、安城市立安城南部小学校5年生児童110人を対象に、農業学習として田植え体験を開きました。同学習は農産物が生長していく過程を見ながら、食への関心・食の大切さ、食を支える農の役割などを学ぶ場として、農用地利用改善組合とJAあいち中央安祥支店が、同校へ計画・提案しました。

今回の体験では、組合員とJA職員約30人が田植えの指導に当たりました。苗の品種は、市内小学校の学校給食にも使用されている「あいちのかおり」。児童は、組ごとに田んぼに入り、組合員から説明を受けながら、丁寧に植えていきました。

初めて田植えを体験した児童は「田んぼの中を歩くのが大変だったけど、とても楽しかった。自分が植えたお米を早く食べたい」と笑顔で話していました。

西尾農用地利用改善組合副組合長の稲垣英男さんは「児童たちが楽しんで田植えをしている姿を見るとうれしい。普段食べているお米がどのように作られるのか体験してもらい、農業の大切さや、食のありがたさを知ってもらいたい」と話しました。

同校の波田章博校長は「毎年地域の皆さまのおかげで、農業を身近に感じられる貴重な体験ができ、とても感謝している。5年生は社会科で日本のお米作りの歴史を勉強するため、この体験を通じてもっと農業に関心をもってほしい」と話しました。