トピックスレポート
他部門 苗の配送応援 営農負担減へ
2026/5/4
水稲苗箱を組合員指定のほ場に並べていく応援職員ら
JAあいち中央営農部農畜産課の水稲育苗関連業務で、JA他部門職員が応援職員として組合員指定場所への水稲苗の配送などを行っています。同課職員の休日出勤負担の軽減と他部門職員が営農業務に携わる機会の提供が目的で、3年目の取り組みです。
田植え前の4月中旬から5月中旬の休日に水稲苗の配送業務が集中し、同課職員の負担が大きかったことから、2024年度からJA他部門職員からの応援募集を始めました。応援職員は、育苗した水稲苗をトラックの荷台に積み、JA営農センターや組合員指定の場所まで配送します。
26年度は27人から募集があり、作業を行う休日10日間に1人あたり1~4回出勤し、準備した水稲苗箱約15000枚を配送しました。職員ごとの作業負担に偏りがないよう、人員配置などを調整して実施。23年度までは人材派遣会社への委託で、24年度は委託と応援職員とで人員を確保していましたが、昨年度、今年度は委託することなく作業を終えることができました。
5月4日には10人の応援職員が同課職員らと安城市内の2カ所のほ場とJA知立営農センターに水稲苗箱1168枚を配送しました。信用事業部門を担当している応援職員は「普段の窓口業務とは違うおもしろさ、大変さを体験することができた。育苗から田植えをするまでの過程を知ることができた」と話しました。
同部の稲垣豊久部長は「他部門から応援に来てくれたことで、同課職員の休日出勤の負担軽減につながり大変ありがたい。作業を通して苦労を感じ、米作りの大変さを少しでもわかってもらい、地元農産物の消費拡大につながる活動に、一緒になって取り組んでいきたい」と話しました。
















