トピックスレポート
ジベレリン処理で良いデラウェアを届ける
- ぶどう部会
2026/4/27
部会員からの質問に答える磯村主任専門員(左奥)
JAあいち中央ぶどう部会は4月27日、碧南市古川町のJA碧南北部営農センターで、デラウェアのジベレリン処理講習会を開きました。同部会員や県、JA職員ら20人が参加。デラウェアのジベレリン処理、病害虫防除に関する情報について確認しました。
今年は昼間の気温は高いが、夜や朝方の気温が低く、デラウェアの生育速度は平年並み。ジベレリン処理は、デラウェアの無核化と肥大促進が目的で、部会員は花の満開予想日から適期を判定し、処理を行います。
講習会では、県西三河農林水産事務所農業改良普及課の磯村幸治主任専門員が講師を務め、ジベレリン処理の適期判定方法や作業ポイントを説明。「ジベレリン処理は1回目の適期判定が難しい。花穂の状態や新梢の展葉枚数などをよく見て作業してほしい。定期的にかん水を行い、樹の水分や湿度を確保したり、風が強い日は作業しないようにしたりするなど、注意点もしっかり確認して」と話しました。
同部会の大橋祐司部会長は「デラウェアは種なしが当たり前のようになり、ジベレリン処理は欠かせない。ブドウは大粒の需要が増している状況だが、デラウェアを好んで買ってくださる方もいる。良いデラウェアを届けられるようにしっかり適期を判定し、作業していきたい」と話しました。
同部会は31人が約5.8ヘクタールで「デラウェア」や「巨峰」などを栽培。出荷時期は「デラウェア」が7月上旬~8月上旬、「巨峰」は7月下旬~8月下旬の見通しです。
















