トピックスレポート
「碧海そだち」漬物に でんまぁと安城中部 店舗内で加工
2026/4/25
来店客に作り方を紹介しながら漬け物をPRする太田さん
(右から2人目)
安城市安城町のJAあいち中央ファーマーズマーケットでんまぁと安城中部で、同店舗内で加工した漬け物の販売が始まりました。食品衛生法改正に伴う経過措置が終了し、2024年6月1日より漬け物の製造・販売に保健所の「漬物製造業」許可が必須になったことを受け、同店舗は25年6月の設立時に許可を取得。同店舗に出荷される地元農産物「碧海そだち」を同店舗内で漬け物へと加工し、販売できるようにしました。
JA産直振興部では、JAの地元農産物ブランド「碧海そだち」の考えに賛同してくれる飲食店や個人と協力し、「碧海そだち」のさまざまな食べ方を提案しています。漬け物を作ってくれたのは、趣味で「碧海そだち」の漬け物を作っている同市の太田ひろ子さん。いずれは産直店舗で販売したいという太田さんの思いと、地域の方に「碧海そだち」の食べ方を提案し、もっと「好き」になってもらいたいというJAの思いがマッチして実現しました。
4月25日には、キュウリとダイコンの漬け物セットが販売され、それらの漬け物と今後販売予定のカリモリの漬け物の試食が提供されました。太田さんやJA職員は、作り方を紹介しながら試食をふるまいました。来店客は「以前、太田さんから漬け物の作り方を教わり、簡単に作れることを知り、家で作るようになった。今後、時間がないときはこのお店で買えるのでうれしい」と話しました。
同部の都築雅幸部長は「『碧海そだち』の魅力を知ってもらうには食べ方の提案が欠かせない。漬け物というシンプルな食べ方で、素材のおいしさを伝えられるようになった。多くの方に『碧海そだち』の価値が認められ、買ってもらえるようにこれからもたくさん提案していく」と話しました。
同店舗を含む複合施設でんまるしぇでは、「碧海そだち」を「知る」「選ぶ」「買う」「食べる」「作る」を体験し、「碧海そだち」をもっと「好き」になってもらうことをコンセプトとした店舗づくりに取り組んでいます。
「碧海そだち」とは、JA管内(碧南市、刈谷市、安城市、高浜市、知立市)で栽培・収穫され、JAを通じて販売される農産物の総称。「碧海の農産物を食べて育った人たち」「○○好きを育てたい」という意味や「○○“好き”を育む」活動も含まれます。
















