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産直出荷者育成へ JAあいち中央就農塾開講 40品目を栽培

2026/4/9

  • メロンの苗を定植する塾生

JAあいち中央産直振興部産直振興課は4月1日、安城市安城町のJAの産直店舗を含む複合施設「でんまるしぇ」で、2026年度の「産直就農塾」を開講しました。同塾は、産直店舗へ出荷する生産者を育成し、JAの産直事業を活性化させることが目的で、12年目の取り組み。今年度から、同施設内にあるほ場「でんファーム」と産直店舗「ファーマーズマーケットでんまぁと安城中部」で開きます。

「でんファーム」は、広さ約30アールのほ場。元は田んぼであったことから排水設備を備えています。ハウスを3棟備え、ほ場での栽培だけでなく、ハウス内での栽培や育苗についても講義を行う予定です。

26年度は、12期生23人が産直店舗への出荷に向け、農産物の栽培技術や出荷方法などを、座学と実習を通して一年間学びます。2つのグループに分かれ、約40品目、約70品種を栽培します。

8、9日には第2回の講義が開かれ、塾生は、座学で夏野菜の定植やスイカ、メロンの整枝を学んだ後、スイカとメロンの苗を定植したり、トマトの苗を鉢上げしたりしました。

同部の都築雅幸部長は「『でんまるしぇ』では、買い物客に、農産物を作る風景を見て、農業を知ってもらうことができる。生産者を育成するとともに、地域住民に農業をより身近に感じ、もっと『好き』になってほしい」と話しました。