トピックスレポート
県域初のFJDを実演 農業機械試乗会
2026/1/28
FJDスプレーシステムの実演を見学する来場者
JAあいち中央農機センターは1月28日、安城市赤松町の安城産業文化公園デンパークと付近のほ場で、JAあいち経済連とともに水稲生産者向け農業機械実演試乗会「2026 AGRI NEXT」を開きました。水稲生産者を中心に、愛知県内のJA組合員ら約560人が来場しました。
JAグループ愛知県域で初となる、FJDスプレーシステムの実演が行われました。同システムは、直進制御型(FJD)の自動操舵技術を用いた防除システムで、薬剤などが散布された箇所を検知し、噴霧口を制御することで、重ねて散布することを防ぐことができます。実演を見た水稲生産者は「一度散布した箇所に重ねて散布しないように制御してくれることはとても魅力的。作業の効率化、費用の削減に役立つと思う」と話しました。その他にも、農業機械メーカーら21社がブースを開き、トラクターや農業用ドローンなどを展示したり、ほ場でトラクターによる耕運を実演したりしました。
来場者は、メーカー担当者から最新の農業機械の性能や特徴について説明を聞きながら、実際に操作を体験しました。同公園内デンパーク館では、同経済連やメーカーによる講演会も開かれ、スマート農業や営農支援ツールなどが紹介されました。
平松稔章センター長は「スマート農業技術はこれからの農業経営に欠かせないもの。今回の実演を通じて作業の効率化と経営改善につながる可能性を示すことができたと思う。今後も地域農業の発展と担い手支援に取り組んでいく」と話しました。
















