トピックスレポート
弁当に特産たっぷり 思い、こだわり 市長に伝える
2025/12/22
完成した「安城名産品駅弁」を受け取った三星市長(中央)と代表児童ら
安城市立三河安城小学校の5年生114人は、総合学習の中で「食から地元のよさを広めよう~地域とつながるSDGs~」をテーマに、地元農産物について学んでいます。今年度2学期は、同校の近くにある東海道新幹線の三河安城駅の名物になる弁当を作ろうと、「安城名産品駅弁」の考案に取り組み、安城市の特産品を調査したり、料理内容やパッケージデザインを考えたりしてきました。同市内で弁当などを製造する株式会社八百芳商店が弁当の商品化に協力。地元飲食店や同市、同市商工会議所、JAあいち中央と連携し、児童のアイデアを詰め込んだ弁当を完成させました。
弁当には、同市安城町のJAファーマーズマーケットでんまぁと安城中部で販売される地元産の米やキュウリ、チンゲンサイ、でんポーク、安城和牛など「碧海そだち」がふんだんに使われています。食材で同市の公式キャラクター「サルビー」や安城七夕まつりの公式キャラクター「きーぼー」などもあしらい、同市の魅力を詰め込みました。
12月22日には、同校の代表児童4人と同社の4代目・神谷豊明代表取締役社長が、同市桜町の安城市役所で三星元人市長を表敬訪問し、弁当が完成したことを報告。児童は、弁当に込めた想いやこだわりを発表しました。発表後は、弁当を試食しながら三星市長と意見を交わしました。
児童は「安城市の良さを伝えたいと思い、地元の特産品やソウルフードを使った弁当を考えた。自分たちのアイデアが詰め込まれた弁当が完成して、とてもうれしい」と話し、神谷社長は「JAの産直店舗に地元産の野菜や肉、地元飲食店の商品など、地元のものが集まっているからこそ実現できた。地元の生産者が育てた採れたての野菜は本当においしい。ふんだんに使っているので、ぜひ食べてほしい」と話しました。
弁当は、同産直店舗で2026年1月12日まで、1日30食限定で販売します。
碧海そだちとは、JA管内(碧南市・刈谷市・安城市・高浜市・知立市)で栽培・収穫され、JAを通じて販売される農産物のことです。
















