トピックスレポート
ダイコン網棚ずらり 切り干し製造最盛
2025/12/16
細切りにしたダイコンを網棚の上に広げる勝行さん(左)と絹江さん
JAあいち中央管内の刈谷市北部地区で、冬の風物詩の切り干し大根づくりが最盛期を迎えています。作業は11月下旬から始まっており、好天が続き冷たい風の吹く日を選んで行われ、1月中旬まで続く予定です。
切り干し大根づくりは、ダイコンを専用の機械で15センチほどの細切りにした後、田んぼや畑に設置した網棚の上いっぱいに広げます。冷たい「伊吹おろし」にさらして2日程天日干しすることで、水分が飛び、しっかりとした歯ごたえのある、甘みと旨みが凝縮された切り干し大根になります。
同地区では、丘陵地を中心に秋冬ダイコンを約80アールで栽培。切り干し大根は、煮物や酢の物などに使うのが一般的ですが、水で戻してサラダの材料とするなど手軽な食べ方も普及し、JA産直店舗でも人気を集めています。
同市東境町でダイコンを栽培している近藤勝行さんと妻の絹江さんは、毎年切り干し大根を作っています。12月16日には、約230本のダイコンを細切りにして、田んぼに設置した網棚の上に広げ、干しました。
勝行さんは「切り干し大根は、煮物に使うことが多いが、みそ汁に入れたり、かき揚げにしたりしてもおいしい。ぜひたくさん食べていただきたい」と話しました。
















