JAあいち中央

トップページ

お問い合わせ

奉納へ大しめ縄作る

2025/12/7

  • 大しめ縄を作る講員ら

熱田神宮に奉納する大しめ縄作りが12月7日、碧南市照光町のJAあいち中央碧南東部営農センターで行われました。でき上がった大しめ縄は五穀豊穣を願い、25日に熱田神宮に奉納されます。

熱田神宮豊年講あいち中央支部の注連縄奉献委員を中心に講員ら約40人が参加。祈祷殿に張る長さ4メートル20センチの大しめ縄1本と神楽殿に張る長さ4メートル60センチの大しめ縄1本、熱田神宮内の大クスノキに巻く長さ9メートル60センチの大しめ縄3本、2026年の大鏡餅奉納行事用の約4メートルの大しめ縄を作りました。

材料となるわらは、講員の鈴木良樹さんが提供。講員は、刈り取った稲のはかまを取り、陰干ししてこの日に備えました。当日は、わらを決められた重さごとに分けたり、動かないように固定して束ねたわらを編み込んだり、形を整えたりと役割を分担して作業を進め、約3時間かけて6本の大しめ縄を作り上げました。

同支部では、3年前から大しめ縄作りの伝承に力を入れています。今年は9人の若手農家が参加し、ベテラン講員とともに大しめ縄を作りました。鈴木茂伸支部長は「神様への感謝の気持ちや五穀豊穣の祈りを込め、きれいな大しめ縄を作って奉納する。続けていくためには後継者が必要。若い人も携わることで、まずは技を継承し、ゆくゆくは神様への心持ちも継承したい」と話しました。

昼食には同支部の女性講員らにより地元農産物を使った料理が振る舞われ、午後からは家庭用のしめ縄作り会が行われました。