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温暖化対策ラベル取得し取材でPR

  • 碧南人参部会

2025/12/4

  • ニンジンを収穫する様子を取材するエームサービス株式会社担当者ら

JAあいち中央碧南人参部会は12月4日、企業や医療施設等の給食事業等を行うエームサービス株式会社(東京都)の取材を受けました。同社は「見える化」ラベル(以下、「みえるらべる」)を取得した同部会が生産するニンジンの取り扱いを2026年1月から始めるにあたり、販売促進活動や広報活動に活用することが目的です。

この日、同社の担当者ら9人は碧南市港本町のJA碧南営農センター内集出荷場と同市内のニンジン圃場を訪れました。今年の生育状況や販促物への表記などを確認したり、ニンジンの収穫作業を見学したりしながら、部会員やJA担当者に話を聴いていきました。

部会は、化学肥料・農薬低減による環境負荷低減に取り組んでいます。24年に「みどり認定」を、24、25年に「みえるらべる」の「温室効果ガス削減」項目で星3つを取得しています。11月中旬から2月末まで同市のブランドニンジン「へきなん美人」として、3月は「へきなんにんじん」として出荷しています。

同社は、25年7月から関東圏の受託事業所で「みえるらべる」取得食材の提供を始めました。部会のニンジンは「みえるらべる」取得の「碧南産にんじん」として、東海・静岡・京滋北陸・関西地域の受託事業所で提供されます。中でも、1月から2月は「へきなん美人」として提供し、3月まで月間約7トンの取り扱いを予定しています。

同社担当者は「環境に配慮した農産物の取り扱いは社内で重要な位置づけとなっている。生産者の苦労や思いなど見えない部分も提供現場に伝え、食育にもつなげたい。ニンジンはいろいろな料理に使えるが、『へきなん美人』を生のまま味わえる新メニューも考える予定」と話しました。

「みえるらべる」は、国によるみどりの食料システム戦略に基づき、農産物の環境負荷低減の取り組みを「見える化」したもの。24年3月から始まり、温室効果ガス削減への貢献率や生物多様性保全への配慮の取り組み状況を星1~3で表しています。