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育てたバケツ稲 脱穀、もみすり

2025/10/30

  • 脱穀作業を体験する園児

JAあいち中央営農企画部営農企画課は10月30日、安城市高棚町の安城市立高棚こども園で、バケツ稲の脱穀、もみすり体験を行いました。同園の年長園児12人が参加しました。同課では、JA管内の小学校や幼稚・保育・こども園などで「バケツ稲つくり体験」に取り組んでいます。子どもたちが手軽に農業を体験でき、自ら農産物を育てることで、食べ物の大切さを感じてもらうことが目的です。

同課の職員から作業の目的やコツの説明を受けた園児らは、事前に収穫した稲を手に脱穀した後、もみすりを行いました。脱穀体験では、稲穂を空の牛乳パックの中に入れて角に合わせた後、口を閉じて引っ張って籾と株を分けました。もみすり体験では、もみをすり鉢に入れ硬いボールで力いっぱい押しつぶすように擦り込み、玄米の状態にしようと試み、籾殻を取り除く難しさを実感しました。最後には、籾摺り機を稼働し、出てきた玄米に児童たちは大きな歓声を上げました。

脱穀と籾摺り体験を終えた園児は「楽しかったけど、殻を取るのは大変だった。がんばってボールを押したけど、全然お米が出てこなかった」と話しました。

事務局を務める同課の鈴木諒士さんは「がんばって育ててどういう風にお米が実るのかを、今日の作業を体験して食べられる状態にするまでの大変さを知ってもらえたと思う。大切に残さず食べてほしい」と話しました。