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産直で防犯訓練 対処手段を確認 

  • でんまぁと安城西部

2025/10/22

  • 強盗役の警察官が事務所内に侵入するのを防ぐJA職員(左)

JAあいち中央ファーマーズマーケットでんまぁと安城西部は10月22日、愛知県安城警察署の協力を得て、安城市福釜町の同店舗事務所で強盗を想定した防犯訓練を行いました。

近年、闇バイトなどによる凶悪犯罪が増加。同署は、110番非常通報装置の仕組みや危機管理意識の醸成、反省を生かした防犯対策の徹底を図ることを目的に、量販店などでの防犯訓練の必要性を訴えていました。同署によると金融機関や保育園等の教育施設、介護老人保健施設などの介護施設以外で行われることは珍しいといいます。今回、日頃から福釜駐在所(同町)と良好な関係を築いていることから、同店舗で実現しました。

訓練には、同店舗から職員3人が参加しました。バックヤードから犯人に扮した警察官が店内に侵入し、事務所カウンター前で金を要求し、内部へ入り込むのを断念した後、逃走。職員は、パイプイスで事務所内への侵入を制したり、110番非常通報装置で通報したり、追跡して逃走手段を確認したりしました。

同店舗の近藤雅也店長は「特徴を正しく把握し伝える難しさを感じた。通報装置は、場所を再確認すること、躊躇せずに押すこと、押した後の具体的な流れなど、今日参加できなかったメンバーにもしっかりと伝える。起こってはいけないが、いざというとき冷静に対処できるよう、店舗全体で防犯意識を高めたい」と話しました。

同署地域課担当者は「早期に、店長に情報が集約されていて素晴らしかった。興奮している相手をさらに興奮させないように、落ち着いて対処することが重要。身の安全を最優先にし、いざというときは逃げる選択も考えてほしい」と講評し、自主防犯を徹底すること、自分の身を守ること、日頃から警察との連携を強化することの重要性を訴えました。