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ケーキで碧海そだちPR 米粉、ニンジンなど使用 1時間半で完売 

  • JAあいち中央女性大学

2025/10/17

  • 「マイマイサンデー」を盛りつける清水さん(左から2人目)とメンバー

JAあいち中央女性大学「ときいろカレッジ」3期生「碧海サラダ」グループは10月17日、安城市安城町のJA複合施設「でんまるしぇ」で、「マイマイサンデー」の限定販売を行いました。「マイマイサンデー」は、「碧海そだち」の魅力を発信するためにメンバーが考案したトライフルケーキです。

同大学は、各期ごとに活動テーマを設け、JAの組織活動や事業・経営への参加・参画となりえる人材、女性組合員リーダーの育成を目指しています。2023年10月から25年3月まで受講した3期生16人と女性理事3人は、「『碧海そだち』の発信」をテーマに、2グループに分かれて「碧海そだち」の魅力を発信するためのトライフルケーキを完成させました。「碧海そだち」は、JA管内で栽培・収穫され、JAを通して販売される農産物の総称で、これらを「好き」になってもらう活動も含まれます。

この日、同グループのメンバー7人らは、呼び込みや盛り付け、販売と、役割分担して、限定30個の「マイマイサンデー」は約1時間半で完売しました。「マイマイサンデー」には、特産のチンゲンサイを使った米粉クッキーや特産のニンジン「へきなん美人」を原料にしたニンジンジュース「へきなん美人PREMIUM100」を使ったゼリー、イチジクのほか、JAオリジナルブレンド米「マイマイ米」の米粉が入ったアイスクリームなど特産農産物を使ったJAオリジナル加工品が盛り付けられました。

グループのリーダー清水美幸さんは「産直店舗で販売されている商品で、おいしく、楽しく、食べてもらえるトライフルケーキを考えた。これをきっかけに、『碧海そだち』を知って、食べて好きになってくれるとうれしい」と話しました。

同大学の事務局を務めるJA組織生活部の川路伸之部長は「ときいろカレッジで学んだ経験を、支店の組織活動の中で『碧海そだち』の魅力を発信し、仲間を増やしてほしい」と話しました。
24日には、もう一つのグループ「碧海リゾ」が同店舗でトライフルケーキ「和ぁ食べよ」の限定販売を行う予定です。