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新米味わって 刈谷市のよさみ、保育施設に贈る

2025/10/14

  • 稲垣市長(左)に目録を渡す杉浦代表理事

刈谷市南部地区を中心に米・麦・大豆を栽培する農事組合法人よさみは、新米「あいちのかおり」1030キロを刈谷市に寄贈しました。地産地消の普及と地域貢献活動の一環として2020年から始まり、今年で6回目。

10月14日、同法人の杉浦克敏代表理事ら3人が刈谷市東陽町の刈谷市役所を訪れ、目録贈呈式が開かれました。杉浦代表理事は、稲垣武市長に目録を手渡し、「地元のお米を食べて元気に過ごしてもらいたい。農業に関心を持つきっかけになると、なおうれしい」と話しました。

寄贈する米は、同法人で精米後10キロごとに袋に分け、同法人の構成員が同市立双葉保育園と同市立かりがね保育園に30日に持ち込みます。その後、自園で給食を賄う同市内の21の保育・幼児・幼稚園に分けられます。各園では、31日から11月14日頃までの給食で使用する予定です。