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キュウリ定植収量昨年超へ

  • 胡瓜生産部会

2025/10/8

  • 丁寧にキュウリの苗を定植していく川隅部会長

JAあいち中央胡瓜生産部会で9月19日からキュウリ苗の定植作業が始まりました。10月20日までに行われ、11月上旬から翌年7月上旬までの約8ヵ月間、キュウリを収穫・出荷します。

10月8日、川隅遼太部会長は安城市東端町の約15アールのハウスでキュウリ苗の定植を行いました。9月上旬から元肥や堆肥、土壌改良剤などを入れて念入りに土づくりを行った畝に、約60センチ間隔で1100本の苗を植えていきました。

川隅部会長は「近年の猛暑の影響で年々収量が減っている。かん水や病害虫防除など適切な栽培管理をしっかりと行い、昨年を上回る収穫量と安定した品質のキュウリの出荷を目指したい」と話しました。

部会では50人が約13ヘクタールでキュウリをハウス栽培しています。JAあいち中央とJA西三河による広域共計組織である西三河冬春きゅうり部会として、ブランドキュウリ「三河みどり」を共同出荷。化学肥料・農薬を県のキュウリ栽培における慣行基準の半分以下で栽培した「減々キュウリ」、有機肥料栽培にこだわった「みどりの恋人」、表面が白っぽく粉をふいている様に見える昔ながらの「ブルームキュウリ」など、様々なキュウリを栽培しています。