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原付きバイク安全運転へ 信用渉外予定者が研修

2025/8/28

  • 原付バイクの運転技術を学ぶ職員

JAあいち中央では、次年度に信用渉外担当者になる予定の新入職員4人を対象に、4月から9月にかけて渉外予定者研修を行っています。9月4日には、安城市北山崎町の安城自動車学校で、研修の一環として原付バイク安全運転講習を開きました。原付バイクの知識、運転技術の向上が目的で、今年で11年目の取り組みです。

講習は安城自動車学校の協力を得て実施。実際に渉外業務で使用する原付バイクを持ち込んで、原付バイクの特性や基本的な運転操作、様々な場面を想定した乗り方を学びました。学科の授業では、自動車や原付バイクで事故を起こした際の責任の大きさや忘れがちな交通ルールを試験形式で改めて学び、交通ルールの遵守や安全運転への意識を高めました。

講習を受けた職員は「二輪車を運転したことはあったが、操作が違ったため、講習を受けて良かった」「慣れない乗り物を運転することに不安があったが、基礎から学ぶことができて安心した」と話しました。

JA人事部人事課の江坂昌彦課長は「二輪車は身を守るものがなく、大きな事故につながりやすい。自分の命を守るためにも、講習で学んだことを業務での運転に活かしてほしい」と話しました。