JAあいち中央

トップページ

お問い合わせ

安城産農産物PR 梨やイチジク販売 

  • アンジョウマルシェ2025

2025/8/28

  • 来場者に安城梨の魅力をPRする生産者

アンフォーレ指定管理者のトヨタエンタプライズ・キャッチネットワーク共同企業体は8月28日、安城市御幸本町の安城市中心市街地拠点施設アンフォーレで「アンジョウマルシェ2025」を開きました。同イベントは、8月31日の「野菜の日」に合わせて開かれ、「食」をきっかけに安城の魅力をPRすることが目的です。2023年から始まり、24年は台風の影響で中止となり、今年は2回目の開催。梨やイチジクなど同市産の農産物や、それらを使ったスイーツのほか、長年、同市で愛される安城のソウルフード、同市を拠点に活動するキッチンカーグルメなどが集まりました。

同イベントには、市内外から約6700人が来場しました。JAあいち中央は、「好き」を育む取り組み「碧海そだち」のコンセプトのもと、地元農産物を「好き」になってもらうために、旬の梨やイチジクなどの地元農産物の販売ブースを出店しました。来場した子どもたちも楽しめるように、地元農産物とそれらをモチーフにしたJAのオリジナルキャラクターの絵あわせゲームも催し、キャラクターのシールなどをプレゼントしました。

来場者は「イチジクを試食させてもらった。プチプチとした食感や甘みがあり、おいしかった」「梨を求めて来たので、買えて良かった」などと話しました。
同企業体の角谷佑希チーフコーディネーターは「一昨年は同施設内のホールで開いたが、より来場者の目に留まるように同施設のエントランスと『願いごと広場』で催した。安城梨とイチジクをはじめ、安城市の『グルメ』をたくさんの人に知ってもらえてうれしい」と話しました。 JA営農部園芸課園芸販売強化対策室の福路淳介係長は「梨とイチジクを多くのお客様に買ってもらえて大変うれしい。野菜や米の販売も行い、地元農産物の良さをアピールできたと感じている。来年はさらに幅広い年代の方々に『碧海そだち』を知ってもらえるよう計画していく」と話しました。
イベントは来年も同時期に開かれる予定です。