JAあいち中央

ＪＡあいち中央高棚支店がやがやワクワク会は８月１日、８日、２２日の３日間、安城市高棚町の同支店で布ぞうり作りを行いました。同会のメンバー同士の交流を深めること、組織活動の活性化につなげることを目的に企画し、同会のメンバー４人が参加しました。

同支店では、同支店で開かれている高棚布ぞうり教室で作られた布ぞうりを展示しています。今回は、同会のメンバーがその作品に興味を持ったことをきっかけに企画し、催した。布ぞうりにより興味を持ってもらいたいと、同教室の稲垣勝代先生を講師に招き、布の編み方や布ぞうり作りに使う器具の使い方を教わりました。

参加者は、講師のサポートを受けながら、布を編んで紐を作り、作った紐を編みこんで布ぞうりを作りました。作りながら仲間との会話を弾ませ、交流を深めました。

参加者は「支店に飾られている布ぞうりを見て、作りたいと思っていた。想像以上に難しく、先生の手助けもありながら３日目でようやく完成させることができた。仲間と会話しながら作れて、とても楽しかった」と笑顔で話しました。

榊原由高支店長は「組合員のやってみたいを実現できた。今後も組合員のつながりを深める取り組みを行いたい」と話しました。

がやがやワクワク会は、ＪＡの女性組織イキイキレディースの支店代表らで構成される支店単位の組織で、支店の女性組織活動の方向性や課題を協議し、活性策に取り組んでいます。