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「碧海そだち」親子で調理

  • 安城東部ブロック

2025/8/7

  • ハンバーガーを作っていく参加親子

JAあいち中央安城東部ブロック(安祥支店、安城東支店、古井支店)は8月7日、安城市姫小川町のJA桜井支店調理室で「夏休み親子体験 地元の米粉ハンバーガー」を開きました。地域の子どもやその保護者に夏休みの思い出を作ってもらいながら、地元農畜産物に興味を持ってもらうことが目的です。午前と午後の2回開かれ、ブロック管内の小学生とその保護者10組23人が参加しました。

体験会では、JA愛知厚生連の管理栄養士、山野佳子さんを講師に招き、米粉で作ったバンズを使った「てりやきバーガー」とレンジで簡単にできる「枝豆コーン」の2品を作りました。参加者は、調理前に講師から、小麦粉の代わりに米粉を使うメリットや米粉がどんな料理に使えるか、調理する際の注意点やコツを教わりました。その後、教わった注意点やコツを意識しながら、親子らで協力してバンズ作りなど調理を進めました。

参加した子どもは「米粉のバンズはモチモチとした食感でおいしかった。また家でもパン作りをしたい」と、保護者は「家でも地元の食材にこだわって調理したい」などと話しました。

飯田浩央ブロック長兼安祥支店長は「地元産の食材を使って自分で調理したものをおいしく食べることで、『碧海そだち』をもっと『好き』になってくれたらうれしい」と話しました。

「碧海そだち」とは、JA管内で栽培・収穫され、JAを通じて販売される農畜産物の総称かつ碧海地域の農畜産物や農業をもっと「好き」になってもらう活動のことです。