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チンゲンサイ総会 生産量安定に意欲

  • 梨生チンゲン菜生産部会

2025/7/29

  • 抱負を述べる大貫部会長(左から3人目)

JAあいち中央チンゲン菜生産部会は7月29日、安城市赤松町のJA総合センターで、2024年度(第28回)通常総会を開きました。部会員10人を含む県やJA、市場関係者など29人が出席。2025年度事業計画など3議案が承認されました。

引き続き部会長を務める大貫哲郎部会長は「夏場の品質向上のため新たな品種を検討し、有効な品種が見つかったが、栽培すると様々な問題が発生し、現在も試行錯誤が続いている。今後も更なる品質の向上と生産量の安定を目指し、努力していく」と抱負を述べました。

部会は10人が約6.5ヘクタールのハウスで周年栽培を行い、年間延べ55ヘクタールを作付けしています。総出荷量は年間約1200トンで、中京市場を中心に流通しています。