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「碧海そだち」親子で調理 

  • 桜井支店

2025/7/29

  • ペットボトルからピザ生地を出す参加者

JAあいち中央桜井支店は7月29日、安城市姫小川町の同支店で、夏休み親子体験を開きました。同支店管内の親子に地元農産物「碧海そだち」をもっと知って、食べてもらうとともに夏休みの思い出作りが目的です。同支店管内の小学生とその保護者7組17人が参加し、「碧海そだち」を使って「ペットボトルピザ」と「ふわふわミルクムース」作りを楽しみました。

体験には、同支店の支店運営委員や各組織代表などで構成される「がやがやワクワク会」が協力。同会会員が、ピザに盛りつけるナスやトマトなどの野菜を提供。同会会員4人は講師となって参加者に作り方を教えました。参加者は、ペットボトルに地元産小麦「ゆめあかり」などの材料を入れ、振って撹拌し、発酵させて生地を作り、好きな形にカットした野菜をトッピングして、ピザを完成させました。

参加者は「ペットボトルを開けるとぽーっんと勢いよく生地が出てきて、びっくりしたけどおもしろかった」「野菜たっぷりで、すごくおいしいピザができた」と話しました。

同ブロックくらしの相談員の伴野正江さんは「ピーマンが嫌いという子が自分で料理したら食べていた。自分で作ると、嫌いな野菜が好きな野菜に変わるきっかけになる。今後も『碧海そだち』で楽しく料理をする体験を開き、子どもたちの野菜好きが増えるとうれしい」と話しました。

「碧海そだち」とは、JA管内で栽培・収穫され、JAを通して販売される農畜産物の総称、かつ「碧海そだち」好きを育む取り組みも含みます。