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親子仲良く料理に挑戦 ペットボトルで夏野菜ピザ作り

2025/7/24

  • 協力して調理する参加親子

JAあいち中央知立ブロック(知立支店・知立西支店・知立東支店)は7月24日、知立市新池のJA知立支店で、ブロック管内の小学生とその保護者を対象とした親子参加型食農活動「まいマイ知立(ともだち)っ子Club」を開きました。「まなぶ・あそぶ・たべる」をテーマに、安全・安心な農畜産物や農業の大切さを親子や友達とともに楽しく学ぶことが目的で、5年目の取り組みです。

活動は年5回を予定しており、この日は5月に行った夏野菜の苗の定植に続く今年度2回目の活動で、夏野菜の収穫時期に合わせて料理教室を開きました。5月に植えた夏野菜「ミニトマト・ピーマン・ナス」を家庭でおいしく食べてもらおうと、メインの料理は、それらを具材に盛り込んだ「夏野菜ピザ」に決定。デザート用に、「スイカのミルクかん」のレシピを用意しました。

9組23人の親子が参加し、ペットボトルを使ったピザ生地作りに挑戦しました。参加者は、同ブロック女性組織「きらら知立」のメンバーからレシピやペットボトルの振り方のコツなどの説明を受けた後、親子で協力して調理を進めました。参加した子どもは「ペットボトルを振って生地を作るのが大変だったけれど、楽しかった」と話し、保護者は「ピザに夏野菜はぴったり。また家でもチャレンジしたい」と話しました。

中村浩之ブロック長は「地域のつながりをより感じてもらいたいと、『きらら知立』のメンバーが中心となって料理の講師をした。親子で野菜を育てて収穫して食べて、楽しみながら『食』と『農』のつながりを感じてもらうとともに、地域のつながりも感じてもらえると嬉しい」と話しました。