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地場産で料理体験 朝市で夏野菜探し

  • 刈谷中部ブロック

2025/7/23

  • 朝市でお買い物を楽しむ参加者ら

JAあいち中央刈谷中部ブロック(刈谷中・小山・かりがね支店)は7月23日、刈谷市神田町のJA刈谷中支店で、夏休み親子で「好き」を育む食農体験を開きました。テーマは「『碧海そだち』を探して、知って、作って、食べて、好きになろう!」。地元の農畜産物「碧海そだち」を好きになってもらいたいと、これまでの親子料理体験に加え、地元野菜の買い物やもぎ取り体験も含めました。ブロック管内の小学校までの園児・児童とその保護者5組12人が参加しました。

体験には、支店女性組織「すまいる・SMILE」が協力。参加者は、同組織内「元刈谷朝市いきいき会」の朝市で料理に使う夏野菜を「探して」、同支店のグリーンカーテンとして同支店と「すまいる・SMILE」が育ててきたゴーヤの収穫体験を通してJAの組織活動を「知って」もらいました。その後、夏野菜とゴーヤを使った「夏野菜ゴロゴロカレー」と「もぎ取りゴーヤでアイスクリーム」、地元産イチジクを使った「イチゾーのラッシー」を「作って」、完成した料理を「食べて」、「碧海そだち」“好き”へとつなげました。

参加者は「親子で『碧海そだち』を好きになった」「今後も続けて開いてほしい」「今度は、施設見学やお味噌汁やケーキ作りなどをやってほしい」と話しました。

同ブロックくらしの相談員の吉村由紀子さんは「女性組織とコラボしたことで、次世代にJAや組織活動を知ってもらうきっかけにもなった。お買い物やもぎ取り体験もすることで、親子で『碧海そだち』好きを育めたと思う」と話しました。