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バジル料理どうぞ 碧南中支店

2025/7/9

  • 支店利用者に「キュウリとトマトのバジルソースサラダ」を手渡す小川代表(左)

JAあいち中央碧南中支店は7月8日、9日の2日間、碧南市鶴見町の同支店で、同支店前の花壇で育てたバジルを使った手料理を支店利用者にふるまいました。支店利用者に野菜を育てる楽しさを知ってもらうこと、新鮮で安全・安心な地元農畜産物そのものの味を楽しんでもらいたいと、同支店運営委員の女性メンバーがJA職員とともに企画しました。

メンバーは、収穫したバジルを使ったバジルソースで、地元産のキュウリとトマトを和えて作った「キュウリとトマトのバジルソースサラダ」を支店利用者に手渡しました。手渡す際に、支店で育てたバジルを使っていることやプランター栽培の楽しさなど魅力を伝えました。キュウリとトマトは同市で盛んに栽培されており、地元産の野菜を使って家でも作ってもらいたいと、レシピも紹介しました。

碧南中支店運営委員で女性組織イキイキレディース碧南中支店代表の小川勝代さんは「地元産の野菜のおいしさや自分で育て、食べる楽しさを伝えたいと思い、企画した。これからも食と農について地域の方々に発信していきたい」と話しました。

稲垣泰司支店長は「JAの基軸は農業。支店利用者に地元の農業に関心を持ってもらうために、地元で採れた新鮮な農産物を支店で提供する機会は大切。これからも支店運営委員や女性組織のメンバーと協力して取り組み、地域の方々に地元の農業や農産物を“好き”になってもらいたい」と話しました。